Japanese F3

JF3:第11戦岡山公式予選 ここでも関口雄飛(Cクラス)、野尻智紀(Nクラス)がそれぞれポールポジション!

f3_r10_q_50

f3_r11_q_12

f3_r11_q_5

f3_r11_q_8

f3_r11_q_22

f3_r11_q_37

 全日本F3選手権は27日、第10戦に続いて第11戦の公式予選が行われた。ここでも第10戦と顔ぶれは同じ。Cクラスは関口雄飛(B-MAX)が、Nクラスは野尻智紀(HFDP)がポールポジションを獲得した。

 第10戦の公式予選から10分間の間隔を置いて引き続き第11戦の公式予選が9時50分より10分間にわたり行われた。

 ここでも予選アタックは終盤に行われた。安田裕信(スリーボンド)が1分25秒247でトップに立ち、2位に蒲生尚弥(トムス)、3位にリチャード・ブラッドレー(トムス)と続く。

 この後、ギャリー・トンプソン(KCMG)がコースアウトし、イエローフラッグが振られたため、関口雄飛(B-MAX)らのタイムアタックに支障が出ると思われたが、最後の最後に関口が1分25秒227を叩き出し、僅差で安田の前に出、6連続のポールポジションを決めた。山内英輝(ハナシマ)も1分25秒285で3位に割って入り、蒲生、ブラッドレーはそれぞれ4位、5位に順位を落とした。

 Nクラスはここでも野尻智紀(HFDP)が好調。中盤過ぎ1分27秒052でトップに立つとこのタイムを1分26秒680まで縮め、ポールポジションを獲得した。2位には大健闘の佐々木大樹(NDDP)が、3位には中山雄一(トムス)が入った。

 第11戦決勝は明日28日、10時35分より25周で争われる。

Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Motorsports Forum


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

検索

最新ニュース