Japanese F3

JF3:第11戦もてぎ公式予選 両クラスともポイントリーダーがポールを獲得。

全日本F3選手権第11戦もてぎの公式予選は、Cクラスは#1マーカス・エリクソン(PETRONAS TEAM TOM'S)、 Nクラスは#7山本尚貴(HFDP RACING)と、いずれも現時点でのポイントリーダーがポールポジションを獲得した。

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第11戦の公式予選は午前11時35分開始。
蒸し暑いコンディションの中15分間の走行がはじまった。

最初のアタックでトップに立ったのはエリクソンで1分48秒779
しかし、2周目には#37国本雄資が1分47秒636でトップ、2位には#36井口卓人が1分47秒983で続く。
エリクソンも最終コーナーで後輪をダートに落としつつ、1分47秒375までタイムを縮めるが、 その直後に国本が1分47秒041を出してきた。
更に残り5分をきったところで#12安田裕信が1'46秒827といち早く46秒台にはいってくると、#2ケイ・ コッツォリーノも1分46秒905で2位につける。

しかしエリクソンも終盤タイムを上げ、残り3分を前に1分46秒499、再びトップを奪い返した。
結局このまま予選は終了、エリクソンが前戦鈴鹿の第10戦に続いてポールを獲得することとなった。

Nクラスは#20アレキサンドレ・インペラトーリ、#18関口雄飛、#7山本の間でトップが目まぐるしく入れ替わったが、 最後の最後に山本が1分48秒956を記録してポールを獲得した。

第11戦決勝は今日の午後4時より14周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Keiichiro TAKESHITA


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