Japanese F3

JF3:第11戦もてぎ決勝 上位3人のコメント

Cクラス
優勝 #1マーカス・エリクソン(PETRONAS TEAM TOM'S)
f3_r11_r_ericson いいレースでした。スタートも良かったし、序盤からケイとのギャップを広げられて、レースをコントロールできましたから。 自分のパフォーマンスを充分発揮できたと思いますし、ハッピーです。
明日もいいレースができると思います。
(今回から投入された新スペックのハンコックタイヤについて)かなりフィーリングが違いましたので、 クルマの方をタイヤにあわせる必要がありました。しかし昨日が雨だったのでセッティングを充分煮詰められず、予選はギャンブルでしたが、 決勝でまた良くなりました。
2位 #2ケイ・コッツォリーノ(TODA FIGHTEX)
f3_r11_r_kei 今年の最高グリッドからスタートできました。スタートでホイールスピン気味になってしまいましたが、マーカスも同じ状況でした。 でも1コーナーで差しにいける状況じゃなかったので2位をキープすることにしました。
何とか付いていこうと思ったんですが、特にS字で離されてしまいました。そのうち井口選手が徐々に迫ってきたので、 クルマをプッシュすることだけを考えて走り、2位でフィニッシュできたのでよかったです。
(新スペックのタイヤについて)今日一杯データが取れましたので、明日はいいパフォーマンスを出せると思います。
3位 #36井口 卓人(PETRONAS TEAM TOM'S)
f3_r11_r_iguchi 予選は良くなかったんですが、スタートで3位に上がれたのは良かったです。明日の予選も前のほうなのでいいレースができると思います。
今日の決勝は、序盤プッシュできない状況でしたから中盤からペースを上げようとしたんですが、 後半にS字で黄旗が出てしまって攻め切れなかったです。
(新スペックのタイヤについて)昨日の雨でデータが取れなかったので、何もわからない状態で予選に臨みました。
Nクラス
優勝 #7山本 尚貴(HFDP RACING)
f3_r11_r_yamamoto スタートのときは、フォーメーションラップで試したら今までと感触が違ったので、それを意識しながら走り出したのがうまくいきました。 その後はCクラスに引っ張られて、理想の展開になりました。
(後続がCクラスの岩崎とバトルしていたことについて)自分自身でも見て確認したし、監督からも無線で聞かされていました。
(地元で勝てたことについて)正直複雑な感じです。勝つことは勝ちましたが、ここまで週末リズムを作れてなくて、 前回の鈴鹿ではスピンしてしまいましたし、昨日もクラッシュさせてしまって、情けないミスが続いてますから。 チームスタッフには本当によくしていただいてますし、自分もレベルアップしていかないと、と思います。
2位 #20アレキサンドレ・インペラトーリ(ACHIEVMENT by KCMG)
f3_r11_r_alex まぁまぁのレースでした。
今朝の予選で2位だったのは良かったですが、決勝ではスタートでホイルスピンさせてしまったので2位キープが精一杯でした。 そのうち関口選手も迫ってきました。
山本選手は速くて、特にバックストレートは全然ついていけなかったので、これ以上キャッチアップはできないなと思いました。
それでも最後までノーミスでしたし、2位で終われたのは良かったです。
3位 #18関口 雄飛(EBBRO AIM F307)
f3_r11_r_sekiguchi 今までずっと辛かったんですが、今回やっと上位と戦えるレベルまで来てほっとしています。でも、3位で終わってしまったのは悔しいですね。 もてぎは抜けないと判っていたので、データをたくさんとりました。明日は絶対勝ちたいです。
今までずっとオーバーステアに悩まされてたんですが、今回それが消えたんです。今のタイヤはアンダー傾向にあるので、 ウチにあってると思います。ですから今回は、タイヤが半分、セットアップが半分といった感じですね。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI



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