カルロ・ヴァン・ダム(優勝)
いいレースだったと思います。暑かったせいでタイヤのライフが短くなることが予想されたので、スタートが何より重要だと思いましたし、
最初の数周で引き離す作戦を採りました。予選のタイムが拮抗していたので差を広げられるかが心配でしたが、作戦どおりうまくいきました。
でも今はもう次のレースに頭を切り替えて集中したいです。明日は5周長いですけど、やはり最初の数周が重要になると思います。
国本京佑(2位)
スタートでなんとか前に出ようと考えましたが、結局2位になってしまいました。それでも最後まで集中してプッシュできたので、 明日につながるレースになったと思っています。明日も同じ2番手からスタートしますが、明日こそはいいスタートを決めて前に出たいので、 絶対スタート決めてやろうと思います。
山本尚貴(3位)
スタートが重要だと思っていました。監督からも「スタートに集中するように」と言われていましたので、井口君をパスできてよかったです。
金曜日の午前の走行で飛び出してしまってクルマを壊してしまったのですが、メカニックの皆さんが頑張ってくれて、
午後の走行に間に合わせてくれました。それで午後も走れたことが今日の結果につながり、3位になれたと思うので、
チームの皆さんには感謝しています。
決勝では、後ろを気にせずひたすらプッシュしました。とにかく1周1周ベストを尽くそうと思って走りました。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI