Japanese F3

JF3:第9戦岡山決勝記者会見 総合・Nクラス上位3名のコメント

総合優勝 平川亮(RSセリザワ)
f3_r09_r_pc_hirakawa  「ポールポジションでしたし、コースも抜きづらいのでスタートをきっちり決めて逃げようと考えていて、それができたのでいいレースでした。路面温度が高かったのでタイヤの摩耗を気にして走っていました。それも想定内で思い通りに走れ、問題はなかったです。タイヤの摩耗を考えて前半は飛ばしませんでした。明日は2番手なのでスタートがすごく重要になると思います」
総合2位 野尻智紀(HFDP)
f3_r09_r_pc_nojiri  「2番手でしたが落ち着いてスタートしようと、狙ってはいたんですが前に出ることはできませんでした。その後は序盤からプッシュしたんですが、後半に向けてのペースの落ち込みとか乱れが平川選手よりも大きかったようで、その分中盤以降少しずつ離されてしまいました。明日は今日と同じようなスタートをすれば抜かれることはないと思うので、いつもどおりのスタートをして1コーナーをトップで抜けらればと思います」
総合3位 山中雄一(トムス)
f3_r09_r_pc_nakayama  「スタートしかチャンスはないと思っていたので掛けていたんですが、みんな同じくらいで順位は変わらず、そのままでした。序盤はペースがよくて前の選手を抜けるかなと思ってプッシュしたんですが、悔しいです。昨日のフリー走行では1秒差あったのが今日のベストタイムは変わらないところまで来られているので、良かったとは思っています。明日は4番手スタートですが、できるだけ上のポジションでゴールしたいです」
Nクラス優勝 佐々木大樹(NDDP)
f3_r09_r_pc_sasaki  「昨日から調子が良くて、中古タイヤでもタイムはよかったです。スタートを決めて序盤からプッシュして相手からのリードを保ち、その後は自分のペースで走れれば追いつかれないと思っていました。スタートは良くなかったんですが、Nクラスを1位で通過することができました。ペースも速くてCクラスのリチャード選手についてたのが難しかったんですが、落ち着いてスリップも使って逃げる作戦でした。明日も気を引き締めて勝てればSUGO大会に向けていい流れでいけるので、スタートを決めて勝ちたいと思います」
Nクラス2位 平峰一貴(HFDP)
f3_r09_r_pc_hiramine  「スタートがすべてでした。出遅れてしまったので、トンプソン選手と、その後のコーナーで勝田選手に抜かれてしまいました。挽回するのに時間がかかりましたし、レースの流れが変わってしまったと思います。佐々木選手はフリー走行からペースが速いのは分かっていたので、リチャード選手に引っかかっているうちになんとか追いつこうと思ったのですが、できずに悔しいです」
Nクラス3位 ギャリー・トンプソン(KCMG)
f3_r09_r_pc_thompson 「いいスタートを切ることができて、1コーナーまでに2位に上がることができました。今シーズン一番いいんじゃないかと思うペースで、前について行くことができました。そのまま行けると思ったんですが、スロットルがスティックしたような感じで、2コーナーでスピンしてしまい、3位になってしまいました」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI


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