Formula Nippon

FPON-Rd1:鈴鹿日曜日フリー走行ノート

 空はきれいに晴れ上がり、風はあまり吹かないという天候の中、朝のフリー走行
は始まった。
 気温は19度、路面温度は24度だ。

 まず真っ先にコースに飛びだしたのは#27影山 正美だ。

 終了27分前、#63ディランタ・R・B・マラガムワがS字でマシンをコース脇に
止めてしまった。

 終了25分前のタイムは、#35ミハエル・クルムが1'52.270、#27影山 正美が
1'52.844、#11光貞 秀俊1'52.867と、ゆっくりとしたスタートだ。

 終了23分前、昨日の予選にトラブルのために走行できなかった#55金石 勝智
が49秒代に入れてきた。

 終了29分前、#56本山 哲が1'46.458に入れてきて、このセッショントップに。
 ポールの#64高木 虎之介はまだ50秒代で走行だ。

 終了20分前の順位は、#56本山 哲1'46.458、#55金石 勝智1'47.278、#35ミハ
エル・クルム1'47.871。

 終了19分前、#64高木 虎之介が1'46.606で2番手に入れてきた。

 終了17分前、#11光貞 秀俊が1'46.783で3番手に。
 #64高木 虎之介はいったんピットへと戻る。

 終了15分前の順位は、#56本山 哲1'46.458、#64高木 虎之介1'46.606、
#11光貞 秀俊1'46.731。

 終了13分前、#19黒澤 琢弥が1'46.349を出してトップに。これで46秒代は4人だ。

 終了12分前、#17近藤 真彦がデグナカーブ二つめで曲がりきれずにコースアウ
ト!! スポンズバリアにクラッシュしてしまう。

 終了10分前の順位は、#19黒澤 琢弥1'46.349、#56本山 哲1'46.458、#64高木
虎之介1'46.606。
 46秒代は7人にひしめいている。

 終了9分前、#56本山 哲が1'45.879でトップに上がってきた。
 この後、#56本山 哲は東コースのショートカットにマシンを止めてしまった。
ギアボックスのトラブルとのこと。

 終了7分前、2番手のタイムを記録している#19黒澤 琢弥がピットイン。

 終了6分前、#21田中 哲也が東コースのショートカットでマシンを止めてしまう。

 終了5分前の順位は、#56本山 哲1'45.879、#19黒澤 琢弥1'46.294、#55金石 
勝智1'46.355。

 終了4分前、#1ノルベルト・フォンタナが立体交差下でマシンを止めてしまう。

 終了3分前、#64高木 虎之介がピットからコースに出る。

 ここでチェッカードフラグが振られる。

 #1ノルベルト・フォンタナが1'46.062を最終周に出して2番手に。

 しかし、が1'46.028を出してきて2番手の座をさらっていってしまう。

 このセッションの順位は以下の通り。

 1.#56本山 哲       1'45.879
 2.#19黒澤 琢弥            1'46.028
 3.#9ペドロ・デ・ラ・ロサ      .062
 4.#55金石 勝智                .170
 5.#5マーク・グーセン          .503
 6.#64高木 虎之介              .560
 7.#28山本 勝巳                .620
 8.#11光貞 秀俊                .731
 9.#10飯田 章                  .898
 10.#35ミハエル・クルム          .996

 #21田中 哲也はこれからタイムを出そうというところでエンジンが突然ブロー
してしまい、結局タイムが出せなかったということ。この周ではストレートでは黒
澤より速かったので、非常に残念がっていた。


          /*** FMOTOR4 SUB-SYSOP 山川 順治/PEE00630(RIJ) ***/


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