Formula Nippon

FPON-Rd1:鈴鹿予選後のコメント

《フォーミュラ・ニッポン・ニュース》 4月27日

☆ 予選後のコメント

・ 中嶋 悟 (PIAA中嶋チーム監督)

 「まずは上出来ということで結論できる内容だった。
 与えられた周回数をこなさなかったのは、マシンに過剰なストレスを
 掛けたくないという高木虎之介選手の判断によるものだった」


・ ペドロ・デ・ラ・ロサ (予選3位)

 「オフのテストで、車が良く仕上がっていることは確認済み。
 そのため自信を持って望んだ。
  スペシャルステージでは3周目でタイヤがタレはじめ、結局2周目
 がベストとなった。結果はおおかた満足だけれど、ちょっぴり残念」


・ 光貞 秀俊 (予選5位)

 「マシンの仕上がりは悪くはない。
 走行中グリッド1列目が狙えるかも..と一瞬考えたけれど、コース上
 の状況をうまくつかめなかった。
  決勝では全力で挑みたい」


・ 鈴木 利男 (予選8位)

 「車の仕上がりがまだなので、明日のウォームアップ走行までに改善
 して、決勝レースに備えたい」

 「前年1年間使用した96年型のため、ピニオンの磨耗などスターター
 トラブルが発生して予選時間を思うように使えなかった」(監督談)


・ 飯田 章 (予選14位)

 「予選ではエンジンの吹けが悪く、トラクションも掛からなかった。
 その後クラッチにもトラブルが出て、完調ではなかった。
  この予選結果はすごくショックだけれど、気持ちが空回りしてもし
 かたない。明日に気持ちを切り替える」


・ 川本 篤 (予選15位)

 「明日の決勝では、10番以内に残りたいなあ~。
 頑張ります」


・ ディランタ・マラガムワ (予選20位)

 「フォーミュラ・ニッポン初参加のうえこれまでの走行会でトラブル
 が続出、ドライバーの練習不足もあってマシンのセッティングに苦しん
 だ。
  そんな中、予選通過タイムを無事クリアし、多少不安はあるが明日
 のウォームアップ走行でのセッティングの時間もあり、決勝では1台
 でも前でチェッカーフラッグを受けたい」


・ サーラ・カヴァナ (予選22位)

 「マシンのリヤがとても不安定だったため、ピットイン後調整を行なっ
 て多少乗りやすくなったが、鈴鹿のコースに慣れなくてとても苦労し
 た」

               ---

☆ なお、昨日の予選で通過基準タイムに達しなかった予選21位以下の
  6台は、いずれも決勝レースへの出場が認められた。


        * FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *



トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

検索

最新ニュース