Formula Nippon | SUPER GT

FN:JAFGP富士決勝記者会見 上位3人のコメント

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優勝 #40伊沢拓也(ダンデライアン)
fn_jaf_r_pc_izawa 見ていただいた通り、完全にアンドレに負けたレースですが、彼が失格になり、優勝したレースなので、本当は戦って倒したかったというのが感想です。ホンダで開発していただいた人たち、頑張ってくれたチームに対し、またこうして最後に良いレースが出来たのは良かったです。
昨日は広大がポールポジション、今日は僕が優勝したので、チームとしては非常にいい結果だったと思いますし、僕個人としても最後の菅生、鈴鹿、今回と3連勝みたいなもんだったので、シーズン後半はすごく良かったと思います。来年は前半戦から飛ばしていきます。

2位 #19ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(インパル)
fn_jaf_r_pc_oliveira いつも通りスタートで決まってしまうレースでした。今回もタービュランスの影響を受けてしまい、1周0.5秒速いくらいじゃオーバーテイクできませんでした。みんなそれぞれが同じ問題を抱えて走っていたと思います。今後に向けて、可能かどうか分かりませんが例えばF1のような技術的な対策がとられると良いのではと思います。
フォーミュラニッポンという長い歴史のある、多くの素晴らしいドライバーが戦ってきたカテゴリーの最後のレースで2位になれたことは嬉しいです。勝ってたらもっと良かったんですが。
来シーズンは「スーパーフォーミュラ」という名前に変わりますけど、そこで最初に勝つドライバーになって歴史に名前を残していきたいです。
3位 #8ロイック・デュバル(チームスノコ)
fn_jaf_r_pc_duval 第3セクターの速さが足りませんでした。タービュランスについてはJPと同じ意見で、特にハードタイヤを履いていると影響が大きく、もどかしいレースでした。
今シーズンを振り返ると、最後の3レースでポディウムにあがれたので、チームはすごく頑張ってくれたと思うし、今日最後のレースで3位という結果を得られたことは良いプレゼントになりました。来年の新しいチャンピオンシップも基本的にクルマは変わらないので、ドライバーとしては同じ気持ちでチャレンジしていきます。
優勝チーム監督 村岡潔(ダンデライアン)
fn_jaf_r_pc_muraoka まずは勝てて嬉しいの一言につきます。
レース内容については、いまJPやロイックが言ったように問題はありますし、我々もそうした状況の中で戦ってきています。これからファンが楽しめるような形に改善されることを我々も望んでいます。エキサイティングなレースが実現し、本当に速いドライバーが勝つという形とを望んでいます。
ただ、現状この中で予選を戦い、スタートが重要だということ理解し、集中してスタートを上手く出たものが結果勝つんだ、と。その中でチームがレギュレーションをきちっと守って、その中で速いドライバーが勝つべきだった。その形が今回整わなかったということはここにいる三人のドライバーが残念に思っているし、ファンも残念に思っている訳で、暫定と正式で結果が変わったというのはすごく残念だと思ってます。
二人のドライバーについては、良い形で一年を締めくくってくれたので、ありがとうといいたいです。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI


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