Formula Nippon

FN第1戦富士予選記者会見

ポールポジション ブノワ・トレルイエ(mobilecast IMPUL)

0401_trelyer2  「この冬、チームと一緒に努力してきた甲斐があって嬉しいです。今シーズンは、メカニックは去年と一緒なんですが、エンジニアが代わりました。トヨタエンジンもとてもパフォーマンスが高いですね。今朝はセッティングが決まらなかったので午後はテストの段階に戻しました。1セット目のタイヤはフロントが暖まらなくて、2セット目の方がよかったです」

予選2位 松田次生(mobilecast IMPUL)

0401_matsuda2  「この前の富士のテストからトップタイムで来れて、今回の走り出しも悪くなくずっとトップをキープしていまいした。2回目の最後で100分の2秒差で負けてしまったんですけど、ブノワと楽しい予選が出来てよかったです。移籍しても上位に居られるチーム力は凄いですし、ぼくをチームの一員として迎えていただいた星野監督に感謝したいです。そういった部分で、今日はポールポジションをプレゼントしたかったんですけど、明日こそは優勝を差し上げたいと思います」

予選3位 本山 哲(arting IMPUL)

0401_motoyama  「今日は走り初めからチーム3人が順調にきてたんですが、ぼくのクルマに関しては、細かい部分でンダーステア、オーバーステアあって、そこの微調整が最後まで詰め切れなかったです。また、ブノワもいったように今日はタイヤのウォームアップがすごく難しくて、アタックを2周目にいくか3周目に行くかで少し迷いがあったのがこの結果に繋がってしまいました。ただ、ベースとしてはいいレベルにあるし、明日に向けては天候も変わるようなので、ここから頑張って行きたいと思います」

チーム監督 星野一義(mbilecast / arting IMPUL)

0401_hoshino  「昨年から今年のシミュレーションをしているなかで、エンジンにトヨタさんを選ばせていただいて、12月、1月、2月と鈴鹿、富士、もてぎでいろんなテストをやらせていただきました。ここまで好成績が残せたのは、シャーシーのセットアップとかが先行できたことの優位性なので、トヨタさんには感謝しています。そのデーターを寄せ集めドライバー、デザイナー含めスタッフ全員が一丸となって頑張ってきた結果でもあります」

まとめ & Photo: Yoshinori OHNISHI (FMOTOR)



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