Japanese F3

全日本F3第2戦 決勝上位3人のコメント

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武藤英紀(優勝)
スタートで前に出た時点で7割方は「いける」と思いました。
今日の結果は率直に嬉しいです。それしか言いようがありません。チームが素晴らしいクルマを用意してくれたことに感謝しています。
スタートも今回はうまくいきましたし、オリベイラが追ってきても速いペースを保てたのは今後の自信になります。
なにより、田中弘監督が笑ってる顔を初めて見れたので、それが一番嬉しかったです。

ジャオ・パオロ・デ・オリベイラ(2位)
スタートで武藤に先行されてからはもう最後まで必死で追いかけたよ。ベストを尽くしてプッシュしたし、武藤の隙をうかがって、ミスがあれば抜いてやろうと思っていたんだ。確かに小さなミスをいくつかしていたけど、抜くまでには至らなかったんだ。
このコースではブレーキング時のダウンフォースが重要なので、そういう方向にセットアップしてきたんだけど、それをうまく生かせなかったね。スタートもうまくいかなかったし。
今回は気温が高かったのも大きいね。フォーメーションラップの時点でタイヤのグリップ感が変わってるのに気がついてたんだけど、それをスタートで生かせなかった。思った以上にグリップが大きくて、エンジンの回転がドロップしてしまったんだ。

パオロ・モンティン(3位)
スタートしてすぐ二人に突き放されてしまったから、その時点でもうこっちは特等席の観客みたいなもんだったよ。
僕たちにはスピードが足りないのは事実で、それをどうやって速くしていくかが鈴鹿に向けての僕らの課題だね。クルマは昨日よりは良くなったけど、まだまだ速さが足りないので、鈴鹿でもっといい結果を出せるようにこれからハードワークをこなさなきゃいけないね。
いつまでも2位なんかで満足していられないよ。皆そうだと思うけど、僕らだって勝つためにレースをしているんだからね。

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