Japanese F3

F3記者会見のコメント要約

記者会見のコメント

ダーレン・マニング
「チャンピオンシップが取れて良い年でチームにも恵まれた。御殿場の外人ドラ
イバー達と一緒に楽しく暮らせて、チャンピオン取れたし楽しかった。レースっ
て言うのは何がおきるかわからないし、絶対信条としては前向きに物事を考える
ようにしていた。今までのポールポジションの時は、自分のスタートをはかる相
手が居なかった。セカンドローから良いスタートが出来たから、確信できた。1
コーナーはトリッキーで、2コーナーでアウトからうまく抜けることが出来た。
10周から15周ハードプッシュをした。後半、タイヤのタレを予想し、稼いでお
こうと思った」
Q 来年の話は?
「このまま、日本にいてFNをやりたい気持ちはある。FNはF1に近いし。
究極の目標はF1。ヨーロッパのチームでF3000にコネクションがあるし、
ステップアップしてF1へというのも考えられる。それでなければFNでチャ
ンプを狙いたい」
Q 残り3戦は?
「チャンプは最も大切だけど、自分はドライバーだからすべてで勝ちたい。今
日も4番手でチェッカーを受けてもタイトルは取れた。でも、勝ちたいしそれ
がパフォーマンスになる。アピールしていきたい。4位から優勝したことは、
暑くてもコントロール出来る実力を見せることができた」

伊藤大輔
「ベストのスタートじゃなかった。細かいミスがあった。2番手がセバスチ
ャン、3番手が金石だったので油断していたこともあった。まさか、アウト
から来るとは…。うまく被せられて、左のフロントタイヤが接触した。スピ
ンしかけたけど、体勢を立て直した。路面コンディションはすごく悪かった。
プッシュすると滑った。前半10周ぐらいはペースつかめず、離される一方
だった」

松田次生
「予選は、朝の練習走行も2番手で欲かいてセットをかえたらエンジニア
とコミュニケーションがうまく取れていなくて、ああいう位置になった。
荒れる予想をしていたんで、スタートはポジションキープをしようとした
が、前に出れなかった。前2台のクラッシュはラッキーだった。伊藤選手
を抜こうとプッシュしたが、だいぶタイミングが早くてラストで離された」



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