レース6、7ともポールポジション 梅垣清(TOM'S FORMULA)
「4連続ポールで自分でも自信がつき、いい形で終われました。ランキング2位でトップと9.5ポイント差ですが、レースをいい内容で終えて、ダブル優勝をしポイントリーダーになりたいと思います。前回の冨士もポールでスタートミスをしたので、今回その反省でスタートを決めたいと思います。スタート練習もしっかりしてきたので大丈夫です」
レース6予選2位、レース7予選3位 卜部和久(B-MAX RACING TEAM)
「自分の持ってる力は出し切ったと思います。スリップも使えて位置取りも悪くなく、クリアでアタックできました。1回目でコースアウトし、ウイングを壊しましたが、迅速な作業をしてもらったので、午後に向けていいレースができたらと思います」
レース6予選3位、レース7予選4位 大宮賢人(PONOS RACING)
「1回目は焦りもあり、いきすぎてスピンしてしまい、もったいなかったし、チームにも申し訳なかったです。S字一つ目でアクセルオフしたときスピンしました。トップとは差がありくやしいですが、決勝に向けて切り替え、追い上げるしかないです。チャンスはあると思います」
レース6予選4位、レース7予選2位 鈴木斗輝哉(TOM'S FORMULA)
「1回目は自分的には出し切りましたが、トラックリミットで順位が落ちたのはもったいなかったです。もともと昨日のフリープラクティスから調子がよくなくて、改善しながら予選に臨みましたが、トップの選手と差があるのは分かっていました。限界でアタックしたのが裏目に出てしまいましたが、攻めた結果なのでしょうがないです」
レース6、7ともマスタークラスポールポジション 鳥羽豊(AIWIN)
「鈴鹿は難しくてチャレンジングで若い子もいるので、赤旗も出せないし、引いているところがあり、1回目は置きに行きました。2回目はがんばりましたが、まだ全体をまとめることができませんでした。ベストをつなげれば軽く58秒台は入ると思います。すごくいいクルマでめちゃくちゃ楽しくてやりがいがあります」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI




