Japanese F3

JF3:第8戦岡山公式予選 好調石浦が連続ポール!大嶋は出走できず

全日本F3選手権、第8戦の公式予選は、第7戦に続いて石浦宏明(TDPトムス)が1分24秒879でポールポジションを獲得。
2番手にはオリバー・ジャービスがつけ、トムスが2戦連続でフロントローを独占した。

f3_r07_q_streit 第7戦の赤旗中断の影響もあり、当初予定より5分遅れて11時30分に第8戦の予選は開始された。
しかしここでもまた、開始10分で赤旗が出されることとなった。
今度は関口雄飛。場所はバイパーコーナーだ。
しかし関口はクルマを壊すことなく、オフィシャルの手を借りてコースに戻ったため、ごく僅かな中断で予選は再開された。残り時間は5分だ。

ここでもトップは石浦。タイムを24秒879まで上げて好調ぶりをアピールした。
2位もまたジャービス。3位には終了間際にタイムを上げたロベルト・ストレイトが入り、4番手に塚越広大という結果となった。

なお、第7戦でフロントサスペンションを壊した大嶋和也は、車両の修復が間に合わず、この予選に出走できなかった。

第8戦決勝は明日午後0時40分より、25周で行われる。


Text:Kazuhisa SUEHIRO



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