Japanese F3

JF3:第2戦富士決勝 ロベルト・ストレイトが2位表彰台 (INGING)

INGING MOTOR SPORTS レースレポート
2007年全日本フォーミュラ3選手権 第2戦
4月1日 富士スピードウェイ

 前夜の雨もすっかり上がり、富士山がくっきりと見える好天の中、フォーミュラニッポンのサポートレースとして、F3第2戦が行われた。IMSのドライバー、ロベルト・ストレイトは、今年で3年目のシーズンを迎えることとなる。

 昨日行われた予選によって、スターティンググリッドは4番。22度の気温の中、レースは定刻にスタートを切った。ロベルトは見事なスタートで、1周目の1コーナーで1台をパスし、順位を一つ上げた。更に、3周目の1コーナーでもう1台を抜いて、2位になったが、トップのクルマは速く、トップ差は3周目に2秒台に、12周目に3秒台となる。

 ロベルトは、コンスタントに1分38秒台のペースで走り続け、レースはその後も淡々と進んだ。トップのクルマはその後もペースを落とすことなく、16周目にはトップ差が4秒台となり、21周終了時点では、4秒910。2位のままでフィニッシュとなった。

 クルマの速さでは現在負けているものの、レース巧者のロベルトが、今シーズンどのようなバトルを見せてくれるか、楽しみなシーズンである。

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  • 3号車 ロベルト ストレイト 2位 トップ差4秒910

 皆様の応援、有難うございました。今後も面白いレースをお見せできるよう、努力いたします。有難うございました。

Text: INGING MOTORSPORTS / Photo: Motorsports Forum



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