1000km220周の長丁場もちょうど5分の1、44周を消化した。
トップは依然として#16無限クラージュLC70(荒聖治/伊藤大輔組)。
伊藤、荒の両名ともコンスタントに1分33秒台中盤~34秒代前半のタイムを連発して、
2位の#22ダンロップザイテック05Sに1分07秒306の大差をつけている。
ザイテックは36周終わりで最初のピットストップ。野田英樹から山崎信介に交代した。山崎も野田に劣らないペースで走行しているが、 二人のペースは1分34秒~35秒台に留まっており、周回を重ねるごとにクラージュとの差がついてしまっている。
クラージュはザイテックの1周後、37周終わりでルーティンストップを行い、伊藤から荒に交代した。
44周終了時点での順位は、
#16-#22-#21-#18-#15-#27-#20-#910-#7-#4
の順。
12周終わりでピットガレージに入っていた#7ポルシェ996GT3Rはトップが23周目に入ったところでコースに復帰し、 44周終了時点で18周遅れとなっている。
Text:Kazuhisa SUEHIRO