ENEOSスーパー耐久シリーズ2024 Empowered by BRIDGESTONE第4戦「もてぎスーパー耐久5Hours Race」は7日、栃木県のモビリティーリゾートもてぎで公式予選を行い81号車DAISHIN GT-R GT3(今田信宏/藤波清斗/坂口夏月)が総合でのポールポジションを獲得した。
81号車は前戦まで不運続きで今回もノーウェイト。Aドライバー予選ではジェントルマンの今田が2位を0秒863ちぎりトップタイム。Bドライバーの藤波も手堅く2位につけ、合算でポールポジションを獲得した。
- 今田信宏
- 「予選は完璧な一周だったと思います。決勝はクルマの仕上がりもいいので、今回こそは勝てると思います。不運の連鎖を断ち切ります。ぶっちぎりで勝ちたいです。負ける要因はないと思っています」
- 藤波清斗
- 「今田選手がすごく速いので助けられました。Bドライバー2位で、もうちょっと行けたと思いますが、トップ(太田格之進選手)は速いですね。前回まで、勝てそうでトラブルが多かったですが、ポールでいいスタートができそうなので、普通に行けば勝てると思います。ぼくがスタートを行きます。あとは流れにまかせて、ぼくがアンカーになると思います。ミスなくトラブルなく淡々と走ります。そろそろ勝ちたいです。まだ何戦もあるので頑張ります」
- 坂口夏月
- 「今田選手と藤波選手がいいタイムで、オートポリスと同様ポールを取れたので、今回こそはしっかり走って勝ちたいですね。ペースは悪くないと思いますが33号車が速いので、いいバトルして勝ちます。33号車がライバルですね」