GT500クラス 36号車au TOM'S GR Supra(TGR TEAM au TOM'S)
- 坪井翔(TGR TEAM au TOM'S)
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「こんなに上出来でいいのかと思うぐらいの結果を残せたなと思います。3番手スタートだったので、チャンスがあればトップを狙いたいなとは思っていましたが、1リスダウンのもてぎで普通に走ったら、なかなか厳しい戦いになるんじゃないかと思っていました。FCYのタイミングなどをうまく使い、タイヤの性能の良いところを使って2台抜くことが出来たので、トップに立てたこと、10秒ぐらいリードを広げて山下選手に渡すことが出来たことも含めて、自分の仕事をきっちり出来たかなと思います」
「ポイントリーダーとして大量リードを持った状態で鈴鹿に臨むので、チャンピオンシップに関しては僕たちらしいレースをできれば充分チャンスがあると思っています。油断した瞬間にやられてしまうと思うので、ノーウェイトレースでしっかり勝ち切る、というのを意識して、目先のレースを勝てるようにしたいです」
- 山下健太(TGR TEAM au TOM'S)
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「自分もこんなにうまくいって大丈夫なのかなという思いが強いです。今日のレースは坪井選手がスタートでトップに立ってくれて、そこから10秒のマージンを持って渡してくれたので、自分としては余裕を持って後半スティントを走ることが出来ました。タイヤもかなり労わりながら走っていましたが、最終的に20秒差まで広げることが出来ました。クルマも良かったし、ピットも早かったし、坪井選手も10秒リードを広げてくれたしで、本当にみんなに感謝です」
「こんなに大量のリードを持って最終戦を迎えることはなかなかないと思うので、何か起きるんじゃないかって怖さもあります。シーズン3勝目を目指して、チャンピオンはあまり意識せずに戦いたいと思います」
GT300クラス 88号車JLOC Lamborghini GT3(JLOC)
- 元嶋佑弥(JLOC)
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「優勝できると思ってなかったですけど、チャンピオンシップに残るために65号車の前でゴールしないといけなかったので、優勝できたこともですけど、65号車の前でゴールできてよかったです」
「僕はレースで波風を立てずに走りたい方なんですけど、予選順位が沈んでしまって、65号車がすごく遠くに見えたので、そこまでは死に物狂いで追いつかなきゃいけないと思いました。その結果沢山オーバーテイクできて、最終的に上位で小暮さんに渡すことができました。タイヤもすごく反応が良かったし、65号車がタイヤで苦しんでるのを前半で見えていたので、もし(向こうが)無交換で来ても、こっちは4本交換でも分があると思い、スティントの後半は自信を持って進めることができました」
「鈴鹿はまず小暮さんが速いので大丈夫です、僕らはそのためのお膳立てをして、最後にバカン! と行ってもらえれば。僕はお膳立てするだけです」
- 小暮卓史(JLOC)
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「今季3勝目ということですごく嬉しいです。予選の順位からはまさか優勝できるとは思ってなかったので、前半は元嶋選手が頑張って、クルマをすごく速く走らせてくれていたので、すごく期待が持てました。レース後半には65号車をパスすることが出来て、仕事の大部分が終わったなという感じでホッとしました。その後は自分のペースを保って最終戦のシリーズ争いにつなげられたので、すごくいい週末だったんじゃないかなと思います」
「則竹監督も含め、チームも頑張ってくれていますので、みんなに報われてほしいな、チャンピオンになっていい思いをしてほしいなという気持ちがすごくあります。レースはベストを尽くすだけですけど、いいレースをできる予感はしているので、頑張ります」