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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第14戦もてぎ決勝上位3人のコメント 野村勇斗「もてぎは重要な一戦になると思っていた」

第13戦優勝 野村勇斗(HFDP WITH B-max Racing Team)

 「もてぎ大会は3レースあるということで、重要な一戦になると思っていました。その中でしっかりドライでもレインでも勝てました。予選こそ悔しい思いをしましたけど、挽回できてすごく良かったです」

 「まだタイトルが決まったわけではないので、気を引き締めて1ヶ月間準備していこうと思います」

第13戦決勝2位 新原光太郎(HYDRANGEA kageyama Racing)

 「レースラップが短すぎてチャンスが生まれなかったのもそうですし、昨日は1戦目がペース悪くて、2戦目はそれを改善して臨んでの2位だったので嬉しかったんですが、今回は1位まで行けるかな、というペースを持っての2位だったので、ちょっと今回は悔しいです」

 「SC明けはうまく合わせることができて、抜けるかな、ていうチャンスがあったんですが、ギリギリ行けるか行けないかのギャップでした」

 「(1周目の最終コーナーでのオーバーテイクについて)手前の90度コーナーでフロントをロックアップして、コースを飛び出して戻ってきたので、そこに合わせる形で最終コーナーでアウトから行きました」

 「なかなか練習ができていなくて、現在トップランカー4人の中で僕だけが優勝できていないので、次の鈴鹿は初優勝を目指して頑張りたいです」

第13戦決勝3位 佐野雄城(TGR-DC Racing School)

 「昨日表彰台に乗れて、ここまでずっとドライコンディションで苦労してきた中で、4位スタートから3位で表彰台に上がれたのが良かったなあと思います。次に向けていい流れを掴めたと思いますし、チャンピオンの可能性はなくなっちゃいましたが、最後をいい形で締めくくるためにも、次の鈴鹿に向けてしっかり準備していきます」

 「洞地選手を追うことはできましたが、まだ洞地選手の方がペースがあったかなあと。リスタートのタイミングを狙っていましたし、狙い通り抜くことができました」

 「前回の鈴鹿大会はホンダ勢が速かったので、そこにしっかりと食らいついて、最終的には自分が勝てるように頑張ります」

Text: Kazuhisa SUEHIRO


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