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第3戦鈴鹿決勝優勝監督記者会見 舘信秀監督「やっとドアが開いた」

優勝チーム監督 舘信秀監督(VANTELIN TEAM TOM’S)

決勝記者会見:優勝チーム監督の舘信秀氏(VANTELIN TEAM TOM’S)

 「まさか優勝するとは。スタート前は良くてポディウム、悪くてもポイントは取ってもらいたいと思っていました。スタートしてからはペースが良かったし、いつものクレーム無線もなかったし、いいとこ行くかなと思いまいした。多少の幸運もありましたし、優勝できてうれしいです。ずーっと勝てそうで勝てなかったし、ポールも取れそうで取れなかった、そんな状況でした。こういう選手は一度勝つと割とポンポンといくのが多いし、やっとドアが開いたかなという感じです。宮田選手は存在感がないんです。あ、いたのかという感じで、ひょうひょうとしているし、ビジュアルでも速いとか強いとかいう感じは受けない選手ですが、終わってみると意外や意外。細かいことに注文を付ける選手で、エンジニアともよくしゃべっています。伸びる素質はあると思います」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI


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