鈴鹿・岡山S-FJ選手権

第8戦鈴鹿決勝ドライバーコメント チャンピオン・白崎稜「セッティングを変更したのがバッチリ」

優勝 堂園鷲(Kデンタルオフィス☆ミスト)

優勝した堂園鷲(Kデンタルオフィス☆ミスト)

 「昨日優勝するってチームの人にも言ってたので有言実行できてよかったです。タイヤの温めとかも意識して入念にできたので、序盤で他のドライバーより速かったです。S-FJも今年から乗り始めて、鈴鹿で初めて練習して、ここが一番練習量があり、いろいろ発見とかもあって、勝てたのでいい経験になりました。来週の日本一は優勝はもちろん、ポールポジションも取れるように頑張ります」
2位/チャンピオン 白崎稜(TAKE FIRSTスタッフリソース)

決勝で2位に入りチャンピオンを獲得した白崎稜(TAKE FIRSTスタッフリソース)

 「昨日のスピンを反省して、チームと話し合ってセッティングを変えたのがバッチリでした。ウオーミングアップでタイヤが暖まらない感じがあって、みんな同じなら無理して行こうと思いました。スタートもよくてレースの展開もあったのですり抜けることができました。ぼくより八巻さんの方が速かったのでちょっと焦りました。最後、バックマーカーに引っかからなければ優勝にも届いたかも知れません。来週の日本一は昨日のレースのようなことはなく、しっかり頑張ります」
3位 田中風輝(M2 engineering KK-SII)

決勝3位の田中風輝(M2 engineering KK-SII)

 「今週2レースともマシンのバランスに悩まされました。チャンピオンは取れる可能性はあったんですが、最低条件の1位が取れなくて、速さが足りなかったです。昨日よりもマシンのバランス的に厳しかったです。来週の日本一は切り替えて優勝を目指して頑張ります」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI


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