筑波・富士S-FJ選手権

第7戦富士公式予選ドライバーコメント 2位・白崎稜「僕はずっと単独でこのタイムだったので、クルマにスピードはある」

ポールポジション:6号車:渡会太一(FTKレヴレーシングガレージ)1分51秒146

ポールポジションの渡会太一(FTKレブレーシングガレージ)

 「ポジション取りがずっと良かったので、赤旗の前もその後もいい感じでスリップ(ストリーム)つかえたので。ペースは単独でも悪くないので、決勝に対してどうかな? って感じです。後ろをコンマ2秒離したのはでかいですね。ただ富士なので、スリップは効いちゃうのでコンマ2なんてあっという間に詰められちゃうので、そこは様子見ながらうまくレースをしたいですね」

2位 91号車・白崎稜(TAKE FIRST スタッフリソース)1分51秒392(+0.246秒)

予選2位の白崎稜(TAKE FIRSTスタッフリソース)

 「渡会選手はスリップ使いながらアタックしていたと思うので、僕はずっと単独でこのタイムだったので、クルマにスピードはあると思うので、このまま天気も変わらずいくのであれば、決勝はそのままアタックするだけですね」

3位 52号車・小村明生(Fガレージ with HC GALLERY)1分51秒826(+0.680秒)

予選3位の小村明生(Fガレージwith HC GALLERY)

 「51秒台には入れられていますし、ただ開きは大きいですけれど、予想通りの展開です。一昨日、昨日も渡会君と白崎君がちょっと頭ひとつ抜け出ているな、っていう順当な場所で、自分も練習から3番手に入れているな、っていうまんま(結果)が出たので、一安心です。(富士のレースは久しぶり?)2015年に1レースだけ来て、成績も話にならないくらいだったので、練習で走るまではネガティブな気持ちだったのですけれど、走り始めたらいい感じで、ちょっとしたトラブルで練習終わっちゃったのですけれど、今回完治していてレースペースは筑波同様にいいのかなと思います。(今回武者選手に3ポイント以上差をつければ筑波/富士シリーズチャンピオン決まるが?)JAF戦のタイトルも取れるので、願わくば予選通りの順位でゴールしてくれれば、展開的にはつまらなくなっちゃいますけれどチャンピオン決められますし、最低限表彰台、当然優勝を狙っていきますし(前の)2台のお尻を見つつ、しっかりゴールすれば、と楽しんでいきたいですね」

4位 34号車・小田優(AUTOBACSドラゴコルセ)1分51秒866(+0.720秒)

予選4位の小田優(AUTOBACSドラゴコルセ)

 「3番手を狙えるタイムではあったのですけど、4輪初レースっていうのもありまして、予選の位置取りとかカートとは違って、難しいところがあったので、そこで順位を落としてしまいましたね。4月から鈴鹿をメインに走っていたので、(量が)多いかはわからないけど練習はしてきました。今年、次のレースは明確には決まっていないのですけれど、日本一決定戦の優勝を目標にしているので、そこは出ます」

5位 36号車・磐上隼人(アルビ富士吟景GIAED)1分51秒888(+0.742秒)

予選5位の磐上隼斗(アルビ富士吟景GIA ED)

 「後ろにつかれてスリップ使われましたし、最後の方で黄旗が出ていたので、ちょっと遠慮しちゃったところがありました。調子はいいですね。昨日も古いタイヤでいい感じで、明るい希望はあったので、狙い通りだと思っています。決勝はスタート決めることですね、いい位置にいるので」

6位 55号車・板倉慎哉(Racing F)1分52秒120(+0.974秒)

予選6位の板倉慎哉(Racing F)

 「最後、途中までベスト(タイム)出ていたのですけど、目の前で5号車にスピンされて、その後も黄旗出ていたので(アタックを)やめて。なかなかクリア(ラップ)が取れなかったので、クリア取れていたらもうちょい行けたと思いますけど、トップにはぜんぜん追いつく感じがないので、行けても3番手かなという感じです。決勝は1位2位は無理ですけど3番手くらいはついて行けると思うので、後は流れでやろうかな、と。今回はスタート失敗しないように(笑)頑張ります」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE


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