筑波・富士S-FJ選手権

第5戦筑波公式予選ドライバーコメント ポールポジション小村明生「気持は落ちついたので、レースは変わらずに攻めていける」

ポールポジション 52号車・小村明生(Fガレージ ENABLING)58秒735

ポールポジションの小村明生(FガレージENABLING)

 「(6周目にベストラップだったが?)ちょっとミスが多かったかな、というのとクリアラップを探しているうちにどんどん(周回が増えて)、それがミスにつながちゃったので、つなげられなかったな、と思います。気持ち的には58秒5ぐらいを狙っていたのですけれど、まぁなんとか、ですかね(笑)。クルマ自体は前戦と変わらず調子よくて。ただ予選のスタートの時にアクセルベダルがなくて動揺しちゃって、それが1周目のスピンにつながっちゃって。気持ち的にちょっと動転していたというか焦りもあったのですけれど。ピットに入ってからその後ベスト(タイム)は出なかったですけれど、気持的には落ちついたので、レースは変わらずに攻めていけるかな、と思います」

予選2位 15号車・武者利仁(ZAP RACorse ED)58秒868 トップと0.133秒差

予選2位の武者利仁(ZAP RA Corse ED)

 「もうタイヤが限界でちょっと、って感じですね。58秒8が出た時にはフィーリングも悪くなっていたので、途中クーリング入れながらタイヤをいたわったって感じですね。(決勝は?)前回(筑波の)第3戦と比べて、(前は)差がコンマ3(秒)離れていたのですけれど今はコンマ1で縮まっているので、スタートを狙って、プレッシャー与え続ければ、追いつけ、もしくは抜けると思っているので、頑張ります」

予選3位 79号車・中澤凌(ZAP FOCS 10VED)59秒013 トップと0.278秒差

予選3位の中澤凌(ZAP FOCS 10V ED)

 「(終盤までタイムを削り続けたが?)序盤に(タイムを)出し切れなかった部分があって。昨日セットを変えたのがニュータイヤに合ってないかな、と言ってはいるのですけれど、あまりよくなかったですね。けっこうタイム差ありますよね?(0.278秒ですね)もうちょっと微調整して合わせて(決勝は)前に行けたらな、って思いますけれど。追っかけっこをしたくないので、ちょっと考えてみます」

予選4位 78号車・小田部憲幸(いえらいふZAP 10VED)59秒104 トップと0.369秒差

予選4位の小田部憲幸(いえらいふZAP 10V ED)

 「とりあえず走り続けようと、あまりピットには入りたくないなと思って。リズム作るために走り続けて、燃料軽くなったら。もしかしたらいいとこ行けるかなと、そこらへんを意識して走っていました。(狙い通り?)そうですね、特にここを頑張ろうみたいなのはなくて、とりあえず燃料軽くしてから狙おうと、そんな気持ちで走っていました。決勝は表彰台取れるようにスタート決めて、夏なので何が起こるかわからないので、今日は番狂わせがありそうな雰囲気があるので、何かあるかもしれない、ないかもしれませんけど、とりあえず1周1周全力で、集中して行きます」

予選5位 3号車・秋山健也(スーパーウィンズKKS・ED)59秒147 トップと0.412秒差

予選5位、マスタークラスポールポジションの秋山健也(スーパーウィンズKKS・ED)

 「中盤ぐらいで一度4位に入って、(その後)ちょっと抜かれちゃったので、なんとか巻き返そうとしていたのですけれど、最終的には足りなかったですね。クルマの調子はいいです、(コンディションに)合っていると思います。決勝は途中で抜くのは厳しそうなので、スタートなんとか決めて行くしかないかな、と思っています」

予選6位 22号車・内藤大輝(RCIT RaiseUP ED)59秒169 トップと0.434秒差

予選6位の内藤大輝(RCIT RaiseUP ED)

 「タイヤが、熱もあるので後半からちょっときつくなってきて、1回(ピットに)入って、内圧をいろいろ試してみたのですけれど、よくはならなかったので、前半のタイムで終わっちゃった、という感じです。決勝に向けてはマシンというよりドライバーの方の問題だと思うので、映像見ながらドライビングの方を変えて行ければいいかなと思っています」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE


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