- 1位 91号車・白崎稜(TAKE FIRSTスタッフリソース & QUICK羽生)
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「後ろのプレッシャーが消えた時点でクルマをいたわる方向にしていたので、少し抑え過ぎちゃって小田選手の総合タイムに負けてしまって、決勝2番手(グリッド)だと思います。(相手が小田君で)身内なんで当たらないでクリーンなレースができればいいなと思います」
- 2位 11号車・村田悠磨(Rn-sports制動屋Vieureka)
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「スタートをまずミスしてしまって、後ろから3台に抜かされてしまって、展開的にはその時には悪かったので焦ってしまったのですけれど、1周目からはちゃんと2台を抜いて、自分にペースがあるとわかったので、落ちついて丁寧に、ブロックしてきても頑張って抜いて。自分のタレてきたタイヤもペースを保ってタイムを出すことができました。ラッキーな2番手というのもありますけれど、明日は4番手からなので、さらにタイム差を詰めて行けるように1周1周大切にして走りたいと思います」
- 3位 7号車・渡会太一(FTKレヴレーシングガレージ)
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「やっと予選からの不調の原因がわかったので、ここで巻き返すことができてよかったですね。ただその分みんなとセッティングとかイチからになるので、そこは明日のファイナルを踏まえて、その前のウォームアップの時に詰めていきたいなと思います」
- 4位 1号車・元山泰成(Ecotech Racing F)
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「スタートはすごいよかったです。けっこう決まったかなという感じで。タイヤもけっこう暖まっていたので、1~2コーナーで(前を)抜いて。ただずっと僕の後ろについていたファーストガレージの子(椎橋選手)が速くて、抜き返されるとついていけないと感じていたので、とりあえず頑張ってブロックして、ちょっと接触もあったのですけれど、ダメージがなかったのでそのまま。向うの子はスピンしちゃったのですけれど。そこからちょっと後ろと(ギャップが)開いたのですけれど僕もペース上がらなかったので、最後渡会君に行かれた感じです。決勝に向けては2分4秒中盤とか前半が見えないので、厳しい感じはなるんでしょうけれど、とりあえず自分の出来ることを精いっぱい発揮して、頑張りたいと思います」
- 5位 27号車・豊島里空斗(C.S.I Racing ED)
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「スタートから1~2周目が全然遅かったのが敗因で、後半はだんだんペース上がってきてよかったのですけれど、もうちょっと前半速く走れるようにしたいな、というレースでした」
- 6位 36号車・磐上隼斗(アルビ富士吟景GIA ED)
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「とりあえずサバイバルだなぁと思って。やっぱり鈴鹿組もレベルが高いし、バトルの駆け引きも、富士の時に一回経験しましたけれど、相変わらずレベル高いな、って。もてぎの普段とは違うな、と感じました。でもそこでも全然競り負けることなく、後半ちょっとクルマがセットがズレてきちゃって、ペース落としたのですけれど、それも明日には解決すると思うので、きざしはありますね。明日は這い上がるだけですね。みんな言うと思うのですけれど(笑)、スタート決めて。横にいるのが池内さん、速い人しかいないので、食らいついていくしかないですね」
Photo: Mizue NOINE