S-FJ日本一決定戦

日本一決定戦もてぎA組公式予選ドライバーコメント ポールポジション・迫隆眞「ベストは尽くせたので満足している」

ポールポジション 71号車・迫隆眞(EAGLE ERS S-FJ)2分03秒858

A組ポールポジションの迫隆眞(EAGLE ERS S-FJ)

 「昨日の最後のセッションから調子はよかったので、今日もポール狙っていきました。タイム的には僕の冷えているコンディションの中ではベストは尽くせたと思うので、満足しています。セミファイナルはバトルになったら簡単にちぎっていける相手ではないので、そこはしっかり自分のペースを保って、トップチェッカーうけたらいいなと思っています。トップチェッカーだけでなくタイムでポールポジションも狙っていきたいと思います」

予選2位 91号車・白崎稜(TAKE FIRSTスタッフリソース & QUICK羽生)2分04秒219(+0.361秒)

A組予選2位の白崎稜(TAKE FIRSTスタッフリソース&QUICK羽生)

 「タイヤを発動させられなかったのが一番の原因です。僕がA組(予選)終わって帰ってきて、B組の(小田)優に情報を伝えてポール取れたので、マシンの方向性はわかっているので。セミファイナルは当らずしっかりレースできればいいかな、という感じです。マシンは何も問題ないので、後は暖め切って、攻めるだけですね」

予選3位 53号車・椎橋祐介(FG&SW NMSP 919 KKSII)2分04秒250(+0.392秒)

A組予選3位の椎橋祐介(FG&SW NMSP 919 KKSII)

 「ずーっと行き続けて、タイムが上がった感じが昨日からしていたので、ずっとプッシュしていました。昨日ニュータイヤ入れていなくて、ちょっとどうなるかなって不安なところもあったのですけれど、だいぶ上位との差は詰まった方かな、という。ちょっと迫君が抜けているので、そこに向けて、ちょっとニュータイヤでセットアップ変えたいところがあるので、そこをアジャストして、次の6周(セミファイナル)でチェックして、明日(ファイル)行けるように。(調子は)悪くはないです」

予選4位 27号車・豊島里空斗(C.S.I Racing ED)2分04秒327(+0.469秒)

A組予選4位の豊島里空斗(C.S.I Racing ED)

 「最後に後半もっと(タイムが)出ていたのですけれど、4秒3が出た時もS字で元山選手に詰まってはいないのですけれど、自分がミスして。そこから全然伸びていなかったので、それがなかったらもっと行けたなと思うのと、最後元山選手とか、迫選手が第4コーナー立ち上がりのストレートでゆっくり走っていて、それを避けるためにイン側から行って、それもロスタイムになって。最後もうちょっとまとめられれば、もっと行けたと思います。セミファイナルはとりあえず自分の順位維持とか考えて、もっといければ上位目指していけると思います」

予選5位 11号車・村田悠磨(Rn-sports制動屋Vieureka)2分04秒373(+0.515秒)

A組予選5位の村田悠磨(Rn-sports制動屋Vieureka)

 「最初の方は迫君と一緒に、ペースついていけていて、いい感じだったのですけれど、そこからが前に詰まっちゃって、遅い車が出てきて、一回後ろに下がろうと思って走っていたのですけれど。その選択はOKだったのかな、と思うのですけれど、そこからが自分のブレーキの甘さがあり、昨日の最後の走行はそういうところがうまく改善されたかと思っていたのですけれど。朝の新品タイヤの走行になると、またブレーキが甘くなってしまったのかな、というところですね。突っ込みが甘くなってしまったかなと思います。セミファイナルはひとつでも順位上げて、5番手からスタートなので、次は1~2番手にいられたら優勝の可能性もたぶんあると思うので、そこを目指して頑張りたいと思います」

予選6位 1号車・元山泰成(Ecotech Racing F)2分04秒837(+0.979秒)

A組予選6位の元山泰成(Ecotech Racing F)

 「今回もてぎが初めてなので、まだもうちょっと練習はしたいな、という感じです。セミファイナルは前の村田君とはちょっとタイム差があるので、後ろの渡会君から後ろには抜かされないように、とりあえずスタートは冷静に頑張ろうと思います」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE


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