GT500クラス 3号車Niterra MOTUL Z(NDDP RACING)
- 高星明誠(NDDP RACING)
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「僕はポールポジションの会見にきたことがないので、すごく緊張しています。今までと違う雰囲気でいい経験をさせてもらいました。ありがとうございます」
「僕たちは練習走行からすごく調子が良くて、タイヤもコンディションにあっていて、速さを見せられました。そのままの勢いで予選を走れればポールを取れるという思いでいました。ですからクルマのセットも大きく変えることはなく、アジャスト程度で走れました。練習走行と同じ雰囲気で走れたのが良かったんじゃないかと思います」
- 千代勝正(NDDP RACING)
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「僕も初めてこれました。嬉しいです。今週を通してチームが意識高く仕事ができている結果だと思います」
「高星選手も、Q1からQ2に向けてタイヤのウォームアップの状況だったりクルマのバランスだったりを的確に伝えてくれて、それを元にしました。Q2って浅野コンディションと比べると2秒以上速いんですよね。なのでもう全然景色が違って、一発勝負なところもあり、結構プレッシャーがありました。そのプレッシャーも楽しませてもらえたというか」
「今回特別な気持ちがあったとすれば、これがミシュランタイヤでの最後のアタックになりましたが、思い返せば僕が初めてミシュランタイヤでアタックした2016年の予選もトップタイムだったんです。最初と最後が一番時計で終われて満足しています。ミシュランタイヤの皆さんの作ってくれたタイヤのパフォーマンスを最大限発揮できたことがドライバーとしての一番の喜びです」
GT300クラス 2号車muta Racing GR86 GT(muta Racing INGING)
- 平良響(muta Racing INGING)
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「絶体絶命的ポイント差で、今日の予選でポールを取らないと明日に繋がらない状況でした。そうした中で、堤選手に行ってもらうよりも、まずは Q1通らなきゃ、ということでQ1大事に通っていこうというアタックでしたが、クルマのバランスが良くてトップで通過することができました」
「堤選手のアタックを見ている時も、これはポール取れるだろうと確信してホッとしました。明日がすごく楽しみです」
- 堤優威(muta Racing INGING)
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「ポールが取れて非常に嬉しいです。レースウィークに入る時も、ポールを取ることが絶対条件ということで、今日一日僕たちはポールを取るために走り、セッティングを煮詰めてきました」
「Q1でも平良選手がしっかり速いタイムを残してくれたおかげでデータをしっかり取ることができ、僕がQ2を走るための調整ができました。チーム全体で取れたポールだと思います」