GT500クラスポールポジション 100号車STANLEY NSX-GT(TEAM KUNIMITSU)
- 山本尚貴(TEAM KUNIMITSU)
-
「明日いい位置からスタートできるということで、ポールポジションを獲得してくれた牧野選手と、Q1、Q2を通してクルマを作ってくれたチームスタッフの皆さんにありがとうございますという気持ちです」
「いい位置からスタートできるので、自分達でペースをコントロールできるはずです。FCYやセーフティーカーといった不確定要素がなければいいなと思います。逃げ切れる強いレースをしたいと思います」
- 牧野任祐(TEAM KUNIMITSU)
-
「ポールを取れてホッとしています。公式練習からセットアップを進めていく中で、専有走行の状態から予選までにコンディションが変わることは想定していましたが、(実際には)それ以上に大きな変化をしていました」
「そうした中で尚貴さんがQ1を突破してくれて、アジャストも本当に良かったので、クルマがすごく良くなっていることを体感しながら走ることができました。ポールが取れて本当に嬉しいですが、開幕戦の借りもあるんで、明日はしっかり頑張ります」
GT300クラスポールポジション 56号車リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R(KONDO RACING)
- 名取鉄平(KONDO RACING)
-
「今の気持ちは素直に嬉しいです。去年1年お休みして、今年スーパーGTに復帰しましたが、第1戦の岡山は荒れたレースで思うような結果が残せませんでした。ですから第2戦は落とせないレースでしたが、予選でポールを獲得できたことで、明日の決勝は一番前からスタートできるので、今から楽しみです」
- ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(KONDO RACING)
-
「今朝からいいフィーリングでした。クルマは速かったし、タイヤもよかった。明日の決勝に向けてセットアップを進める中で良いバランスが見つかりましたし、ポールポジションを獲得する自信にもつながりました」
「今回がGT300クラスで初めてのポールポジションになります。ここ2、3年は開幕戦でいい成績を残せた結果、第2戦以降は重いサクセスウェイトに苦しんできたので、レース結果は良くてもポールポジションを獲得するのは難しい状況になっていました。今回はウェイトが軽かったこともあり、ポールポジションが獲得できたのはよかったです」
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI