FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第1戦富士レース2決勝コメント 優勝・澤龍之介「頑張って5秒以上離して優勝できればいいなと思っていました」

優勝 3号車・澤龍之介(Sutekina Racing)

優勝した澤龍之介(Sutekina Racing)

 「(フォーメーションラップは何が?)僕が勘違いしていて、セーフティラインまでに(ポジション)戻ればいいものを グリッドで戻っちゃったので、そこでペナルティを取られてしまいました。(5秒以上マージン必要なのは知っていた?)はい、ペースには自信はあったので、頑張って5秒以上離して優勝できればいいなと思っていましたので、優勝できてホントに嬉しいです。昨日より大幅にマシンのセットアップ変えて、その自信をつけてくれた平野さんやチームの皆さんに、すごく感謝しています。童夢もマシンを提供していただいて、感謝しています。次のレースも、5番手スタートですけれど、エンストしないように(笑)頑張ります」

2位 98号車・小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)

決勝2位の小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)

 「スタート直後のTGRコーナーは?)僕のミスです。昨日は太陽が出ていて暖かかったので、今日ちょっと強くブレーキ踏み過ぎちゃって、フロントタイヤをロックさせてしまって。(リカバリは?)2位まではすぐに追いついたのですけれど、そこからのペースがなかなか上がらなくて、後半バランスがよくなって。(澤選手のペナルティは知っていた?)5秒ペナルティってのは後から聞いたのですが、最初からペナルティになるなっていうのは分かっていたので、とりあえずはわかっていました。コンマ6秒足りなかったのは、僕のスタート、1コーナーのミスなので、それがなかったら。でも正直これで5秒以内で勝っても嬉しくないので、しっかりRACE3で前に出て、ぶっちぎりで勝てるように、頑張ります」

3位 62号車・平木湧也(HELM MOTORSPORTS F111/3)

決勝3位の平木湧也(HELM MOTORSPORTS F111/3)

 「ペースがあまりよくなくて、今日気温が大幅に下がったので、そこでターボの温度管理が、予想より全然下回っていて、出力が規定の数値より下回っちゃったので、全然出力でなくて、って感じでした。マシンが、とかいうよりそこだけ、っていう感じですね。僕たちデータがないから、そこでどれぐらいの気温の時にどれぐらいやって、というのが調整がちょっと分からなくって、どうしてもそこが合わせ切れなかったところでしたね。(午後のRACE3はそのあたりを見直す?)毎回毎回「こんなものかな?」って合わせていくしかないので、ちょっと難しいですけれど。そんなに午後(気温が)上がるわけではないと思うので、頑張りたいと思います」

マスタークラス優勝 45号車・辻子依旦(PONOS RACING)

マスタークラスで優勝した辻子依旦(PONOS RACING)

 「タイヤが結構、昨日よりキツかったはずなんですけれど。エンジニアの方が調整してくださって、だいぶ走りやすく最後までいけたので、僕の中では昨日より楽でした。(終盤YUGO選手が迫っていたが?)昨日の展開と同じだな、と思っていたのですけれど、意外とプッシュしてもタイヤが持ってくれたので、ちょっとプッシュしたらまた(ギャップを)維持できたので、昨日よりは楽でしたね」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE


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