- 第10戦優勝 卜部和久(Bionic Jack Racing)
-
「24戦目での優勝ですね。僕はスタートが得意なので、最初から自信を持ってスタートできました。最後にSCが入って『リスタートがあるかな?』ってひやっとしたんですけど、最初から最後まで自信を持って走れたので、すごくいいレースができました」
「最終コーナーや長いストレートの手前だけは集中してきちんと押さえておけば抜かれることはないと、ミスしないようにだけを心がけて走りました。」
「(連勝に向けての抱負を)そうできるようにチームと頑張ります」
- 第10戦決勝2位 三井優介(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)
-
「悔しかったです。SUGOで優勝したかったし、最速の称号を手に入れたかったというのはあります。朝から雨が降って、フォーメーションラップを走った時にコース前半部分のレコードラインに滑る部分があったので、序盤は仕掛けるチャンスだとは思いましたが、止まりきれなかったりクラッシュするわけにはいかないので、様子を見ていこうと思いました。そのあとプッシュしていきましたが、仕掛けられる距離まではいけず、色々アプローチの仕方を変えてる中で1コーナーで飛び出してしまいました」
「終盤周回遅れの選手たちがいて、いい感じにトラップになっていたので、チャンスだと思っていましたが、SCが入ってしまいました。これもレースだと思うしかないです。今回わかったのは、速くても抜けるマシンでないと勝負できないということだったので、オートポリスに向けてさらにクルマの戦闘力を上げて頑張っていきたいです」
- 第10戦決勝3位 森山冬星(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)
-
「完全に優勝できるゾーンに入っていました。ペースも悪くなかったですし。昨日からペースは悪くなかったんですが、スタートを失敗したり色々ありました。今日は本当にスタートに集中して、それが実って1台をパスし、その後もうまくオーバーテイクして3位に上がって、強い気持ちでトップを追いかけていたんですけど、周回遅れに引っかかってしまったのが悔やまれます」
「(3位に上がった時は)ここで抜かないと絶対優勝はないなと思って、強い気持ちで抜きました。スリップ圏内だったので、いけるなと思いました」
「オートポリスはしっかりポールを取って逃げ切って勝ちたいです。今年は予選があまり良くないので、ポールを取れるように頑張ります。今回の結果は自信になりました」
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI