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松下信治選手が高校生に「夢の大切さ」を語る特別講義を行う

 B-Maxレーシングチームの松下信治選手と組田総代表が、7月19日、チームが拠点を構える神奈川県綾瀬市の県立綾瀬高等学校(校長:竹本弥生)で特別講義を行った。

 テーマは「夢を持つことの大切さ」で、全校生徒(978人)を対象に、オンライン形式と体育館での対面式で行った。

 松下選手は、挫折を味わいながらもF1ドライバーになる夢を追って、F2選手権に何度も挑戦した経験を話し、行動することの大切さ、他人の評価に惑わされないことなどを生徒たちに伝えた。

 組田総代表は、チーム創設の経緯や松下選手とともに夢を追いかけていることなどを話し、綾瀬市の仲間として、自分も日本一になるまで諦めないので、生徒のみなさんも諦めないでほしいとエールを送った。


 講義後は、松下選手によるサイン会や記念撮影が催され、生徒たちと交流し大いに盛り上がった。

 松下選手は講義後、「僕ができることは自分がやってきたことを伝えること。それをどう判断するかは聴いた人それぞれだと思います。今日の講義がいつの日か皆さんの役に立てば嬉しいです」とコメント。

 組田総代表は「このような機会をいただき、学校関係者の方に感謝申し上げます。生徒の皆さんには、夢と目標をもって諦めずに努力してくださいと伝えさせていただきました。同じ綾瀬地区で頑張る仲間として、今日の講義が少しでも心に残ってくれたら嬉しいですね」と語った。

Text: Shigeru KITAMICHI


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