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第5戦SUGO決勝後のコメント 平川亮「予選があまりにも悪かったので、今日はポイントを取ることが目標だった」

決勝7位に終わった平川亮(carenex TEAM IMPUL SF19)

――ステイアウトの判断はセーフティーカー中にチームと相談した?

 「そうですね。自分たちはポジションが後ろなので、どうしてもステイアウトする方に傾いちゃうんで。あとはどこのポジションで戻るかは運なので、そこはSUGOだとドライバーからは見えないので、チームがトラフィックを見ながら判断しました」

――終盤追い上げられたのは、クルマが軽くなって、タイヤも新しいから行けた?

 「そうですね。タイヤがいいから、だけです」

――ここまで追い上げられた、というのは自分ではどう評価する?

 「昨日の予選があまりにも悪かったので、今日はポイントを獲得するのが目標でした。傷を最小限にできて良かったです」

――ピットインのタイミングは誰が判断した?

 「チームの判断です。ピットが準備できてるかどうかも関係してるし、先に入ってるグループとのタイム差も判断しなければならないので、そこはもうチームに任せて、自分は入るまでプッシュし続けるだけでした」

――制限時間のことは考慮していた?

 「そうですね。早めに入らないと、と。そこは考慮した上での判断です。あそこで入ったのは成功ですね。緻密に判断するのは難しいんですけど、SUGOでは先に入った人たちが思っていた以上に前に引っかかっていたので、結果的に牧野とかは前に行っちゃったんですけど、ピットから出ていった時のタイミングが重要でした。なかなか難しかったと思うんですけど、僕らの入ったタイミングは良かったと思います」

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI


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