FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第4戦SUGOレース10-12公式予選 ポールシッターコメント 小川颯太「一発出せて良かった」 田中優暉「タイヤ温存しました」

Race10総合PP 小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)

レース10ポールポジションの小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)

 「何とか一発(のタイムを)出せて良かったのですが、路面ができていない状態に上手く合わせられただけです。みんな(2回目は)1回目に比べてセットを合わせてきているので、そこの対応能力の差が出てしまっていると思います。とりあえず昨日(専有走行)のような順位にならずに、戦えるタイムが出て良かったです。予選2は黄旗で引っかかったりはしましたが、コンスタントに走ることができました」

Race11総合PP 大木一輝(PONOS Racing)

レース10ポールポジションの大木一輝(PONOS Racing)

 「1回目は赤旗が出た周がアタックラップだったので、(タイヤの)ピークを過ぎてしまって思うようにアタックできませんでした。2回目は(タイヤの)温め方も自分なりにできて、良いアタックができたと思います。先週のS耐で初めてSUGOを走って、フォーミュラは今週が初めてです。攻めないとタイムが出ないコースだと思いますが、走っていて楽しいです。抜きにくいコースですので、スタートは決めたいと思います」

Race12総合PP 小山美姫(TGR-DC F111/3)

レース10ポールポジションの小山美姫(TGR-DC F111/3)

 「1回目はベストが出ていた周でミスをしてしまいました。あれがなければコンマ2秒くらい速かったと思います。でも、抑えてまとめるよりも、少しでもクルマのポテンシャルを引き出したかったので仕方ないと思っています。2回目は大草選手が前を走っていてアタックできずに残念でした。コースインを遅らせたのは、コースが良い条件のときにアタックできればと思ってのことです」

Race10,11,12マスタークラスPP 田中優暉(アスクレイ☆イーグルスポーツ)

レース10~12ポールポジションの田中輝揮(アスクレイ☆イーグルスポーツ)

 「ミスなく走ることができて良かったです。タイヤを温存して最小限の周回でと思っていました。他のドライバーよりも1周でも少なければ有利ですので、そういう作戦でいきました。結果として上手くいったと思います。決勝は、接戦なのでちょっとしたミスでどうなるか分かりませんから、集中して、良いポジションで完走したいと思います」

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE


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