Inter Proto e Series

IPeS:第1戦 S耐王者の冨林勇佑がポールトゥウィン

上手いが速い!eモータースポーツ頂上決戦

 インタープロトeシリーズ(IPeS)は、レースゲームやシミュレーターでの楽しみの一つであるマシンセッティングをあえて消し、純粋にドライビングテクニックを競い合います。

 本物だろうがグランツーリスモであろうがiRacingであろうが、優れたハンドル・アクセル・ブレーキの操作で速さを証明します。

 各カテゴリーのチャンピオンが集結し、言い訳の聞かないプライドをかけた戦いでもあります。

 そんな意気込みのある勇敢な選手に敬意を表し、毎戦1位から3位と、全6戦のシリーズポイント1位から6位までに賞金を用意しています。

*エントリーリスト*

  • 岩田晶(大学生シミュレーターレーサー)2019 IPeSシリーズ3位
  • 岡田衛(グランツーリスモスポーツプレイヤー)2020 IPeSチャンピオン
  • 木村偉織(FIA F4リアルレーサー)2020 IPeSシリーズ2位
  • KENT(バーチャルレーサー)VTuber・ミュゼナビゲーター
  • 兒島弘訓(レースエンジニア) 2021 IPeSチャレンジクラス最上位
  • 坪井翔(SF・GT500プロレーサー)2019インタープロトシリーズチャンピオン
  • 冨林勇佑(GTS・リアルレーサー)2016 FIA GTC Manufacturer Cup Winner・2020スーパー耐久ST3チャンピオン
  • 福住仁嶺(SF・GT500プロレーサー)2020インタープロトシリーズチャンピオン
  • 宮園拓真(グランツーリスモスポーツプレイヤー)2020 FIA GTC Nations Cup & Manufacturer Series Champion
  • 宮田莉朋(SF・GT500プロレーサー)2020 SFLチャンピオン・IPeSスペシャルマッチWinner
  • 武藤壮汰(iRacingレーサー)iRacingレーティング日本人最上位・2020 Access Racing Simulator Cup チャンピオン
  • 山下健太(SF・GT500プロレーサー)2019スーパーGT500チャンピオン

*予選*

 開幕戦はオンラインにありがちな機材トラブル等で3名の選手が欠場となり9名でのアタックとなりました。

 初顔合わせとなる面子でどのようなタイムを記録してくるか。また、スプリントレースではスタートポジションが重要となります。

 15分間の予選では開始早々から、リアルインタープロトのコースレコードとなる43秒台が続出。

 トップからコンマ8秒以内に全車入る大接戦を制したのは、元グランツーリスモ世界チャンピオンで去年よりリアルレースにもチャレンジし、いきなりスーパー耐久ST3クラスチャンピオンになった冨林選手。

 2番手には0.02秒差でiRacing日本人トッププレイヤーの武藤選手。そして3番手には謎のVチューバーKENT選手が0.04差。

*決勝*

 ポールポジションの冨林選手が、スタートから一度もその座を譲らずポールトゥウィン!

 スタートから白熱バトルの模様は是非YouTube をご覧ください。冨林選手が勝利の秘密を明かしてしまっています!

*開催概要*

  • 【レース数・期間】 全6戦(6月~11月)
  • 【シミュレータソフト】 アセットコルサ日本語PC版
  • 【マシンMOD】 IPS kuruma 202X
  • 【コースMOD】 富士スピードウェイ2020
  • 【予選】 15分間
  • 【決勝レース】 ローリングスタート+9周
  • 【賞金】 1位¥100,000-、2位¥50,000-、3位¥30,000-
  • 【シリーズ賞金】
    • 1位 ¥1,000,000-
    • 2位 ¥500,000-
    • 3位 ¥300,000-
    • 4位 ¥200,000-
    • 5位 ¥100,000-
    • 6位 ¥50,000-
  • 【主催】ドリームレーシングプロジェクト
  • 【協賛】ミュゼプラチナム
  • 【協力】インタープロトモータースポーツ

全6戦YouTubeプレミア配信予定です。

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