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SFL:第8戦SUGO決勝 ポール・トゥ・フィニッシュで#36宮田が今季6勝目を獲得

2020全日本スーパーフォーミュラライツ選手権第8戦の決勝が10月18日、宮城県のスポーツランドSUGOで行われ、ポールポジションからスタートした#36宮田莉朋(COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320)が今季通算6勝目を挙げた。

19周の決勝がスタートした スタート直後のマスタークラス勢 優勝は宮田莉朋(COROLLA CHUKYO Kuo TOM\'S 320) 決勝2位は阪口晴南(Buzz Racing with B-MAX) 決勝3位は小高一斗(COROLLA CHUKYO Kuo TOM\'S 320) マスタークラス優勝はDRAGON(TEAM DRAGON SFL ) 優勝した宮田莉朋(COROLLA CHUKYO Kuo TEAM TOM\'S) 表彰式 マスタークラスの表彰式

第8戦決勝は12時35分より19周で行われた。天候は晴れ。コースはドライだ。

スタートでトップに立ったのはポールポジションの#36宮田。2位に#50阪口晴南(Buzz Racing with B-MAX)、3位#37小高一斗(COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320)、4位に#35河野駿佑(RS FINE K&N 320)と続く。

トップの#36宮田は#50阪口を徐々に引き離し、5周終了時点で1.689秒までリードを広げる。阪口も6周目からペースを上げて差を詰めようとするが、宮田は阪口に全く付け入る隙を与えずに19周を走り切り、第6戦に続いて今週末2勝目。今季通算6勝目を挙げた。2位は#50阪口、3位には#37小高が入った。

第6戦決勝で電気系のトラブルに見舞われたために最後尾スタートとなった、#2名取鉄平(TODA FIGHTEX )は1周めで一気に6位にジャンプアップ、2周目の馬の背で#30DRAGONをアウトからかわして5位に浮上したが、河野のテールを捉えるには至らず、そのまま5位でレースを終えている。

マスタークラスは#30DRAGON(TEAM DRAGON SFL )が優勝。第5戦岡山から4連勝、今季通算6勝目を挙げている。

次戦の舞台は九州ののオートポリス。11月14-15日に第9、10、11戦を行う。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum


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