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スーパー耐久

S耐:第4戦オートポリス 富士でのクラッシュからの復帰レースで3位表彰台を獲得 (Le Beausset)

 ル・ボーセモータースポーツが参戦するカテゴリーのうちのひとつ、スーパー耐久シリーズの第4戦が7月20日(土)~21日(日)にオートポリス(大分県)において5時間レースとして開催された。8つのクラスに54台がエントリーする中、ST-3クラス(排気量2001~3500cc、後輪駆動)に、ル・ボーセモータースポーツのDENSO Le Beausset RC350は、嵯峨宏紀、小河諒、平川亮という体制で、今季2勝目を目標に臨んだ。

 前回の富士24時間では、トップ走行中の序盤にマシントラブルのために1コーナーのタイヤバリアにクラッシュし、車両はフロント部分が大破したため、新たにボディーを調達しこのレースに間に合わせた。また山下は2019~2020年の世界耐久選手権(WEC)へのLMP2クラスへのフル参戦が決まったため、この週末は開幕前イベントであるテストに参加。このため山下の代わりに富士24時間にもエントリーした平川を迎えての大会となった。チャンピオン争いには重要なこのレースでの優勝を狙う。

予選 7月20日(土)天候/曇りのち雨 コース状況/ドライのちウエット

 レクサスRC350は、最低車重が昨年より20kg増の1,410kgとなり、軽量なフェアレディZ(1,300kg) やマークX(1,390kg)に対しやや不利な条件。さらにDENSO Le Beausset RC350は開幕戦の優勝で25kgのハンディキャップウェイトを搭載しており、最終区間が登りとなるオートポリスでは苦戦が予想された。

 20日(土)の公式予選。夏休み最初の週末となった九州地方。例年であれば真夏の太陽が照りつけている季節だが、今年は入梅も梅雨明けも遅く梅雨前線の活動と台風5号の影響で天候はかなり不安定になった。

 いつ雨が落ちて来てもおかしくないような天候のもと、Aドライバーの嵯峨がコースインし2分2秒876で5番手につけた。続くBドライバー予選では小河が2分2秒345で4番手につけ、ふたりのタイム合算で5番手となった。「山下選手が不在なのでセッティングの担当を希望してやらせてもらいました。まだアンダーステアが出ていたり満足なセットアップではありませんが、なんとか山下選手の分まで頑張り結果を残したい」と小河。

 Cドライバー予選の前から雨が降り出してコースは見る見る間にウェットコンディションに。ここでは平川がコースインして2番手に1.3秒の差をつけてトップタイムをマークする。

決勝 7月21日(日)天候/雨 コース状況/ウエット

 決勝日の天気予報は雨の高い確率だったが、グリッドに着く頃には朝の弱い雨も上がり路面はウェットコンディションでほとんどの車両がレインタイヤを選んでグリッドでスタートを待った。

 5時間レースのスタートを任されたのは、これが2014年以来のS耐レースドライブとなる平川。慣れない車両にもかかわらずウェット路面で巧みに操り順位を3番手まで上げることに成功し、コースが乾きはじめている事をいち早くチームに伝え11周目にピットイン。ドライタイヤに交換し小河に交代すると、他車がピットインをする間に速いラップタイムを刻みトップに躍り出た。

 小河は2番手との差を広げながら周回を重ね56周でピットインして嵯峨に交代。ピット作業のタイミングで4番手となるが快調に周回するなか前車2台が同時にピットインで2番手に。しかしその直後にこの日3回目のFCY(フルコースイエロー)となり、そのタイミングで#34 RC350がピットインをしたことでトップに立つものの、FCYによるコース上は50km規制となることで2位とのマージンは一気に削られることとなった。ここから32周に渡り#34 RC350とテールトゥノーズでの走行が続くも、嵯峨は押さえきって99周でピットイン。

 ここで再び小河がコースへ出て逆転を狙い2番手へ浮上。しかし直後に雨がポツポツと落ち出してやがて雨量が増し、小河はたまらず9周後にピットインしてレインタイヤに交換し3番手に。レースも残り1時間を切ったころに1台の車両がクラッシュしこの日4回目のFCYとなり、やがてセーフティカーが導入された。この位置が小河の前で、トップ2台とは約1周の差がついたことで追い上げはかなわず。レースは残り15分を切った時点で赤旗が掲出され終了。クラス3位でゴールとなった。

チーム監督 坪松唯夫(Tadao Tsubomatsu)COMMENT
 前回の富士でのアクシデントからボディーを交換することになり、サスペンションの再調整が必要になったが、決勝までには十分戦えるレベルのクルマに仕上がった。レースは積極的に動いて戦略的にも主導権を握ったが、雨が降り始めるタイミングが数周遅く、後続とのギャップを逆転されてしまった。結果は3位と到底満足できるものではないが、チームの力を出し切れたレースになったと思う。
Driver 嵯峨宏紀(Koki Saga)COMMENT
 みんなやるべきことをやって結果的には勝てなかったというレースでしたが、レース内容では勝っていたレースでした。まさか最後が雨になるとは思いませんでしたし、レースの怖さを再認識しました。やはりレースは難しいなと感じ、良い勉強になりました。残り2戦ですが優勝するチャンスはあると思いますので、次こそはという気持ちです。
Driver 小河諒(Ryo Ogawa)COMMENT
 山下選手に代われるほどの実力はありませんが、代わりにチームを引っ張りたいと申し出てセットアップを任せてもらいました。スタートで平川選手が乗って速かったので良いクルマを作れたことは自信になりましたし、自分のスティントも仕事を全うできました。レース展開はうまくいかず、これは富士24時間でリタイアしたことより悔しいです。もてぎでは全車両を周回遅れにするような気持ちで臨みます。
Driver 平川亮(Ryo Hirakawa)COMMENT
 僕たちはベストを尽くしましたし大きなミスもありませんでした。タイミング的に不運なこともありましたが、3位表彰台に乗れたことは良かったと思います。スタートを担当することは今朝言われましたが、スタート後も何台か抜くことができて仕事はやれたのかなと思います。最終戦もこのチームで乗ることになりますが、また少しでも力になれるようにしたいと思っています。
Le Beausset Motorsports


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