全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦は23日、スポーツランドSUGOで30分間のフリー走行を行い、関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)がトップタイムを記録した。
フリー走行は午前9時10分より30分間で行われた。昨夜から降った雨も上がり、路面が乾きつつあるなか、ウェット宣言されたセッションは進行した。
この午後からの決勝をにらんでセッションでトップタイムを記録したのは1分6秒630で関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)。2位には坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19)、3位には平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)が付けた。
ポールシッターの山本尚貴(DOCOMO DANDELION M1S SF19)は19位でフリー走行を終えた。
ただし、ミディアム/ソフトと装着タイヤの状態、燃料搭載量、アンチラグの強度など、各チーム決勝のシミュレーションも行ったはずで、この順位で決勝を占うことはできない。
決勝は午後2時20分より68周で争われる。
Text: Yoshinori OHNISHIPhoto: Motorsports Forum