今年11月に行われるスーパーGT×DTM交流戦と合わせ、GT300マシンによるスプリントレース「auto sport Web Sprint Cup」が開催されることが、スーパーGT第5戦の行われている富士スピードウェイで発表された。
発表会には、GTアソシエイション坂東代表と、当レースに協賛するオートスポーツWebの鈴木氏が同席。坂東代表からはレース概要が、鈴木氏からは「日本のモータースポーツ界で画期的なイベントとなる交流戦を盛り上げたい」と、協賛に至った思いが語られた。
「auto sport Web Sprint Cup」概要
■参加車両・ドライバー
2019年スーパーGTシリーズGT300クラス参戦車両&ドライバー
■レース日程
11月22日(金)公式練習 45分×2回
11月23日(土)予選および決勝レース1(50分)
11月24日(日)決勝レース2(50分)
■レースフォーマット
50分間(予定)の決勝レースを2レース行い、決勝レース2の順位で成績を決定。
ドライバーは2名。レース中のドライバー交代あり(給油はなし)。
ドライバー交代時のピットオープンの時間、ピットへの最低滞在時間を規定。ジャッキを使用する場合は、プラスαのストップ時間を加算。
■予選
11月23日(土)に各ドライバーが10分間の予選を行い、両ドライバーの合算タイムで決勝レース1のスターティンググリッドを決定。
決勝レース2のスターティンググリッドは、決勝レース1の順位で決定するが、詳細は検討中(一部リバースグリッド等なども含め検討中)。
■賞典
詳細は未定だが、賞金を授与する予定。