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SF:第3戦SUGO予選会見 「Q1はノックアウトされそうでした」(野尻)

予選フォトセッション: トップ3のドライバーたち

PP 野尻智紀(#5DOCOMO DANDELION M55 SF14)
予選記者会見: ポールポジションの野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING) 「前戦は悪天候で中止になってしまいましたが、レースをしたかったというのが本音です。(フラストレーション溜まっているので)気持ちを切り替えて今回のレースに臨みました。昨日の走行はあまり調子が良くなかったのですが、そこからポールポジションが取れるまでになったのは、自分もチームも噛み合ってきた結果だと思います。Q1では赤旗中断で危うくノックアウトされそうになりましたが、その不安を無線でチームに伝えて落ち着くことができたのが良かったと思います。チームには感謝しています。明日も頑張ります」
2位 小林可夢偉(#18KCMG Elyse SF14)
予選記者会見: 2位の小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG) 「開幕戦の鈴鹿は良くありませんでしたが、前回オートポリスでは調子が上向いて、今回も良い流れで来ていると思います。去年1年やってきたことが、結果に結びついているように思います。予選はタイミングの計り方が難しくて、本当は2周目にベストタイムを出すようにしたいんですが、3周目になってしまいました。他のマシンに「どいてくれ」とか「ゴメン」とかメッセージを出せるボタンがあったらいいと思いました(笑)」
3位 平川 亮(#20ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14)
予選記者会見: 3位の平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL) 「昨日は調子が良くなくて、おまけに電気系のトラブルも出てしまって、菅生は相性が悪いコースだと思っていました。でも、今日はセッティングを変えたら、凄く良くなりました。Q1では赤旗が出たときにボーダーラインにいたので、ヤバイと思ってスイッチが入ったように思います。開幕戦は散々で(チームメイトに接触してリアイタ)、第2戦もポール取りながら中止でしたから、気持ち的には今回が初戦というつもりで決勝に臨みたいと思います」
まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI


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