Japanese F3

JF3:第7戦決勝会見 「自分も成長をみせないとと思い、とにかくスタートを意識しました」(宮田莉朋)

優勝 #37宮田莉朋(カローラ中京Kuo TEAM TOM'S)
決勝記者会見: 優勝した宮田莉朋(カローラ中京Kuo TEAM TOM'S) ポールからのスタートは開幕戦以来でした。開幕戦ではスタートを失敗して自らチャンスを逃してしまいました。前回は4番手からのスタートで優勝できましたし、またポールも取れて、2連勝という周りの期待やプレッシャーもあり、自分も成長をみせないとと思い、とにかくスタートを意識していました。ペースもよくギャップも開きましたが、ファステストラップは取れなかったので、そこはまだ足りていないかなと感じ取ったレースでした。次は2番手スタートですが、チャンスはスタートから1コーナーまでとバックストレートぐらいだと思います。それは後ろのドライバーにとっても同じだと思うので、今度のレースは後ろも前も意識して、最低でも順位を落とさないよう、自分を信じてレースを進めていきたいです。
決勝2位 #36坪井翔(カローラ中京Kuo TEAM TOM'S)
決勝記者会見: 2位の坪井翔(カローラ中京Kuo TEAM TOM'S) 練習から調子は良かったのですが、朝の予選が下がったところにアジャストしきれませんでした。タイムを出したかった周でしっかりアタックできませんでした。決勝ではスタートしかないと思い、1周目を頑張ろうと思いましたが、抜くまでには至らず、あとはファステストラップを取るしかないと思って狙っていきました。宮田選手とはペースが同じくらいだったので、追いついても抜くことはできないと思ったので、とにかくファステストラップが取れたのは良かったです。次のレースはポールからなので、自分の仕事をしっかりやっていい形で終われたらと思います。まずは優勝、次にファステストを狙っていきます。あしたは多分やっても雨だと思いますが、雨は自信ありますし、チャンスはスタートだけじゃないと思うので是非やって欲しいです。
決勝3位 #12笹原右京(ThreeBond Racing)
決勝記者会見: 3位の笹原右京(ThreeBond Racing) とりあえず表彰台に上がれたということで、最低限の順位で終われたかなと。練習走行からいつもよりペースもよく、改善されてきた感触がありましたが、公式予選では路面温度や気温が低くなったことに僕やチームが対応しきれず、タイヤを発動させるのに苦労しました。決勝ではとにかくプッシュして前のドライバーを追い上げていこうと思っていました。結果的に前方の車両がペナルティとかで後退して順位が上がっただけなので、喜べないレースでもありましたし、レースペースでみてもトムスの2台に劣っている部分が多いので、このあと行われるレースでも、これまでのデータをもとに改善していければなと思います。
Nクラス優勝  #10ジェイク・パーソンズ(NODA RACING)
決勝記者会見: Nクラス優勝のジェイク・パーソンズ(NODA RACING) 全般的にいいレースでした。スタートから1コーナーまでに2ポジションアップできましたし、Cクラスとバトルしながら面白いレースができました。セットアップも良かったし、いいペースで走れていました。ただファイナルラップのバックストレートで1ポジション落としたのは残念でしたが、まだレースが残っているのでポジティブに考えています。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

検索

最新ニュース