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SF:鈴鹿モータースポーツファン感謝デー スペシャルテストラン 1'37.736を記録した#34小暮がトップタイム

全日本スーパーフォーミュラ選手権のスペシャルテストランが3月13日、昨日に引き鈴鹿サーキットで行われた。
今回トップタイムを記録したのは#34小暮卓史(ドラゴコルセ)で1'37.736。
トップから1秒以内に8台が入るという相変わらずの接戦となった。

モータースポーツファン感謝デー二日目を迎えた鈴鹿サーキットも朝から好天に恵まれ、ゲートオープン前から多くの観客が詰めかけた。
スーパーフォーミュラのテスト走行は午前8時50分から60分間で行われた。

序盤トップに立ったのは#3ジェームス・ロシター(コンドーレーシング)。しかし開始5分余りで小暮が1'38.519でトップに躍り出ると、ニュータイヤを投入して行われたセッション終盤のタイムアタックでも1'37.736までタイムを縮める好調ぶりをみせた。
2番手には終盤1'37.836を記録した#65ベルトラン・バゲット(ナカジマレーシング)がつけ、ロシター、#19ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラとトヨタエンジン勢が3-4位に続く。
注目のGP2チャンピオン、#41ストフェル・バンドーン(ダンデライアン)はこの日も走り出しからトップレベルの速さを見せ、最終的に1'38.979で9番手につけた。

なお、#8小林可夢偉(チームルマン)と#37中嶋一貴(トムス)はヨーロッパでのテストに参加した影響で昨日に続いて出走しなかったが、午後からのオープニングラップと夕方のJRP発表会には参加予定とのことだ。

スーパーフォーミュラオープニングラップは午後1時15分より8周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO


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