Japanese F3

JF3:第8戦鈴鹿公式予選 トムスが2戦連続でフロントロー独占。#36山下連続ポール

鈴鹿サーキットで行われている全日本F3選手権第8戦の公式予選は、#36山下健太(ZENT TOM’S F312)が第7戦に続いてポールポジションを獲得。#37坪井翔(ZENT TOM’S F314)も2番手につけ、2戦連続でトムスがフロントローを独占した。
Nクラスは#78片山義章(Petit LM Racing)が連続でポールを獲得した。

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第8戦の公式予選は午前8時50分より10分間で行われた。
第7戦では山下がたった1周だけのアタックを行ったが、このセッションではチームメイトの坪井もそれに倣い、トムス勢は揃って1周だけのアタックを行った。
その結果、山下が1’52.314、坪井は1’52.593といずれも第7戦のタイムを上回っていた。

一方B-MAX勢はここでも2周のアタックを敢行。
しかし#23千代勝正が4周めに記録した1’53.018が最高でトムス勢の後塵を拝する結果に。
#22ヤン・マーデンボローが4番手、#21高星明誠が5位にとどまる。
#12牧野任祐、#2石川京侍の戸田レーシング勢が6位、7位を占め、HFDPの#7阪口晴南、#8大津弘樹は8、9位に終わった。

Nクラスは片山がここでも速さを見せ、2位にコンマ6秒の差をつけてトップ。
2番手には#9廣田築(アルビレックスRT)がつけ、#30DRAGON(B−MAX)は3番手に終わった。

第8戦決勝は明日午後1時40分より17周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Hiroyuki MINAMI


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