Japanese F3

JF3:第15戦SUGO決勝記者会見 優勝・山下健太「SCが入ったときはめんどくさいなと思いました」

優勝 山下健太(TEAM TOM'S)
f3-rd15-r-pc-yamashita  「序盤から飛ばして後ろとの差を作れました。その後はB-MAXの方が速いのかと思ったらそうでもなくて6秒くらい離せたんですが、SCが入って再スタートも落ち着いてうまくいきました。あしたも今日のペースは悪くなかったのでスタートを決めれば勝てると思います。SCが入ったときはめんどくさいなと思いました」
2位 ヤン・マーデンボロー(B-Max Racing team with NDDP)
f3-rd15-r-pc-mardenborough  「スタートで前に出られなくて難しいレースになると思いました。千代選手とは近づいてもストレートで差が出たりの繰り返しでした。山下選手にも近づけなくて思った通りのレースができませんでした。千代選手のアクシデントでSCが出ましたが、リスタートでも山下選手が素晴らしかったです。こんながっかりした2位は初めてです。あしたはスタートが全てなのでスタートに賭けたいと思います」
3位 坪井翔(TEAM TOM'S)
f3-rd15-r-pc-tsuboi  「予選で5位だったので追い上げなければいけないと思ってたらスタートで失敗して後ろに下がり、SUGOは抜けないので厳しいレースになりました。SC再開後にストレートで合わせて1台抜き、そのあともバトルをして最終的に表彰台まで戻ってきたので結果的には良かったです。あしたは2番手なのでチャンスはあると思うし、ちゃんと勝ちたいです」
Nクラス優勝 片山義章(Petit Lemans Racing)
f3-rd15-r-pc-katayama-1  「予選もポールを取れ、シリーズチャンピオンも決まっていたので、落ち着いて自分の走りができれば負けることはないと思っていました。シリーズチャンピオンになれて光栄ですし、1年間戦ってきたDRAGONさんにもありがとうという気持ちです。成長できたカテゴリーだと思います」
Nクラス2位 DRAGON(B-Max Racing team)
f3-rd15-r-pc-dragon-1  「予選がトラブルでアタックできずにやり直したい気持ちです。普通に走れればポールは行けるかなと思っていました。植田選手と一緒に走っていて車の特性の違いももわかっていたのですが、SPコーナーや最終コーナーが速くて付いていけない感じだったんですが、焦らずにチャンスが来るのを待っていました。片山君、チャンピオンおめでとう」
Nクラス3位 植田正幸(B-Max RACING TEAM)
f3-rd15-r-pc-ueda  「今回で3戦目ですが、B-MAXのみなさんに良くしていただいて、ようやくレースができるようになったので、がんばって親(DRAGON)を押さえようと思ったんですが、ミスって抜かれてしまいました。隙は逃してくれませんでした。勉強になるカテゴリーでスーパーGTも出ていますが、今乗ったら速くなるのと違うのかと思うぐらいです」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI


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