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SUPER GT

SGT:第3戦チャン 大嶋和也/国本雄資組LEXUS RC Fが2位表彰台獲得、A.カルダレッリ/平川亮組は6位に入りランキング首位堅守 (TOYOTA)

 SUPER GT第3戦がタイのチャン・インターナショナル・サーキットで行われ、大嶋和也/国本雄資組のENEOS SUSTINA RC F 6号車が2位表彰台を獲得。アンドレア・カルダレッリ/平川亮組のKeePer TOM'S RC F 37号車はウェイトハンデに苦しみながらも6位でフィニッシュし、ランキング首位の座を守った。ポールポジションから首位を争った立川祐路/石浦宏明組 ZENT CERUMO RC F 38号車はブレーキトラブルで無念のリタイアに終わった。

2位表彰台を獲得した大嶋和也(右)と国本雄資(左)

2位表彰台を獲得した大嶋和也(右)と国本雄資(左)

 6月20日(土)、21日(日)の両日、タイの東北部ブリーラムに位置するチャン・インターナショナル・サーキットで、SUPER GT第3戦「BURIRAM SUPER GT RACE」が開催された。

 昨年、新たな海外戦として行われたタイラウンド。新設されたコースでの初開催イベントながら、7万人以上の観客を集め、大盛況のイベントとなった。今大会はそのタイラウンドの2年目の開催。

 昨年は10月に第7戦として開催されたが、今季は第3戦。富士、鈴鹿へと続く夏の3連戦の初戦となる。

 昨年は全チーム初走行ということもあり、セッティング、タイヤなどについても手探りでのレースとなる中、LEXUS勢の3台がタイヤ無交換作戦を敢行。タイヤマネージメントの巧さを活かし、PETRONAS TOM'S RC F 36号車が栄えあるサーキット初優勝の栄冠を勝ち取った。

 5月頭の連休に行われた第2戦から約1ヶ月半を経ての開催となる第3戦。開幕戦岡山では変わりやすい天候の中、アンドレア・カルダレッリ/平川亮組 KeePer TOM'S RC F 37号車が初優勝を飾り、第2戦富士では伊藤大輔/ジェームス・ロシター組 PETRONAS TOM'S RC F 36号車が3位表彰台。ランキングでは、カルダレッリ/平川組が首位につけて第3戦に臨んだ。

◆予選◆

 20日(土)午後3時、気温36度、路面温度58度という暑さの中、GT300クラスのQ1から予選セッションがスタート。午後3時20分からのGT500のQ1が始まる頃には、路面温度は62度と、60度を超える猛烈な暑さの下での予選セッションとなった。

 15分間のQ1がら、GT500クラスはセッション序盤全車待機。残りが8分ほどになったところで各車コースインし、充分にタイヤを温め、残り3分を切るあたりからアタックが開始された。

 セッションチェッカー間際になると各車タイムを上げていき、僅差での争いでめまぐるしく順位が入れ替わっていった。そんな中、LEXUS RC F勢では関口雄飛のWedsSport ADVAN RC F 19号車が最上位となる2番手。石浦の38号車が3番手、平川の37号車が4番手、伊藤の36号車が5番手、大嶋和也のENEOS SUSTINA RC F 6号車が6番手で続き、上位8台中5台をLEXUS RC Fが占めてQ2への進出を決めた。

 一方で、平手晃平がドライブしたDENSO KOBELCO SARD RC F 39号車は、午前中のフリー走行でアンダーステア症状に苦しんだため充分に走り込めず、健闘したものの8番手とは僅か100分の5秒差、トップからも0.5秒遅れながら10番手と、Q2進出を逃すこととなってしまった。

 午後4時5分より12分間で行われたQ2セッションも、序盤は各車待機。3分ほどが経過したところで、脇阪寿一の駆る19号車が先陣を切りコースイン。最初にアタックを開始した19号車の脇阪だったが、高速コーナーで痛恨のスピン。幸運にもどこにも接触することはなかったため、そのまま予選アタックを続行した。

 セッション終盤、各車タイムを上げていく中、最後にコースインしたジェームス・ロシターの36号車がトップタイムをマークすると、立川祐路の38号車がこれを上回る、LEXUS RC F同士のポール争いに。

 最終的には、36号車を1000分の8秒差で抑えた38号車がポールポジションを獲得。立川にとっては自身20回目のGTでのポールポジションとなった。

 僅かに届かなかった36号車が2番手で続き、LEXUS RC Fは決勝スターティンググリッドのフロントローを独占。

 アタックラップで他車に引っかかった国本雄資の6号車が4番手、カルダレッリの37号車はウェイトハンデもあり6番手、脇阪の19号車はスピンの影響もあり、8番手から明日の決勝レースに挑むこととなった。

 GT300クラスでは、TOYOTA PRIUS apr GT 31号車が嵯峨宏紀のドライブでQ1を2番手通過。中山雄一が担当したQ2では、5番手グリッドを獲得した。SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 60号車は駆動系トラブルによりQ1セッションに出走出来ず。嘆願書を提出し、最後尾より出走することになった。

◆決勝◆

 21日(日)は朝は雲があったものの、レーススタート時には晴れ上がり、気温37度、路面温度50度という相変わらずの暑さの中で、午後3時に66周のレースのフォーメーションラップが開始された。

 スタートは各車順調にポジションをキープ。序盤、後続が激しい順位争いを繰り広げる中、ポールポジションからスタートした立川の38号車は、着実に2位以下との差を広げていった。

 10周目にはその差は5秒以上まで広がったが、暑さの中でのタイヤの摩耗と、GT300クラス車両の周回遅れによるコース上の混雑で差を詰められ、18周目には2位のGT-R 46号車との差は1秒以内に。10周過ぎには路面温度が60度を超えた猛暑の中で、激しい首位争いが続くこととなった。

 38号車の立川と、GTでの通算優勝回数を争っているGT-R 46号車の本山哲という、ベテラン同士による息をのむようなバトルは、時に順位を入れ替えながら、ピットインの中盤まで続いた。

 35周目の終了時、首位で抑えていた38号車がピットへ向かい、タイヤ交換、給油と共にドライバーを石浦へと交代。翌周、首位を争っていたGT-R 46号車がピットインすると、ピット作業時間の差もあり、46号車が先行。また、同タイミングでピットインしていた36号車も、昨年に続きタイヤ無交換作戦を敢行し、38号車の前、2位でピットアウトした。

 先月のスーパーフォーミュラ第2戦で初優勝を上げるなど、勢いに乗る石浦は、39周目に、タイヤ無交換でペースの上がらない36号車をパスすると、首位よりも速いペースで追い上げを開始した。

 しかし、38号車は、44周目の最終コーナー手前で突然ブレーキが利かなくなり、石浦はクラッシュを避けるために自発的に車両をスピンさせて速度を落とすことに。そのままスロー走行でピットへ向かったが、修復は叶わず、無念の戦線離脱となってしまった。

 これでLEXUS RC F勢の最上位は伊藤の駆る36号車に。しかし、タイヤを交換しなかった36号車はペースが上がらず、前半戦、大嶋が4位争いを繰り広げ、国本へと交代した6号車の追撃を受けることに。36号車は伊藤のベテランらしい走りで数周にわたって6号車を抑えたが、ついに51周目に6号車国本が36号車伊藤をパス。2位に浮上した。

 国本の6号車が首位を追撃する一方、タイヤの厳しい36号車伊藤は後続勢からの追い上げを必死に防戦。しかし、残り10周を切ったところでついにかわされ、その後は徐々に順位を落とすこととなってしまった。

 2位の6号車は最後まで首位を追ったが惜しくも届かず、2位でチェッカー。3戦連続のポイント獲得で、ランキングも5位に浮上した。

 ランキング首位で、最高の50kgのウェイトハンデに苦しんだ37号車は、前半のカルダレッリ、後半の平川も着実な走りを続け、6位でフィニッシュ。ランキング首位の座を守ることとなった。

 10番手スタートから追い上げた39号車が8位、序盤の接触で一時は最後尾近くまで順位を落とした19号車も着実な走りで順位を取り戻し、9位でチェッカーを受けた。

 GT300クラスでは、5番手スタートのプリウス31号車が、最高の56kgウェイトハンデを搭載しながらも、前半戦は6位前後での走行を続けた。しかし、中盤のピット作業時、燃料給油系のトラブルに見舞われ、再度のピットインを余儀なくされたことで大きくポジションダウン。一時は17位までポジションを落としたが、そこから追い上げ、9位でチェッカーを受けた。

 LEXUS RC F GT3 60号車は、最後尾からスタートを切り、着実に周回を重ねていったが、25周目、駆動系のトラブルに見舞われコース上にストップ。そのままレースを終えることとなった。

 LEXUS GAZOO Racing、TOYOTA GAZOO Racingへのご声援、ありがとうございました。次戦も応援の程よろしくお願いいたします。

2位でフィニッシュした大嶋和也/国本雄資組のENEOS SUSTINA RC F 6号車

2位でフィニッシュした大嶋和也/国本雄資組のENEOS SUSTINA RC F 6号車

6位フィニッシュを果たし、ランキング首位を維持したアンドレア・カルダレッリ/平川亮組のKeePer TOM'S RC F 37号車

6位フィニッシュを果たし、ランキング首位を維持したアンドレア・カルダレッリ/平川亮組のKeePer TOM'S RC F 37号車

ENEOS SUSTINA RC F 6号車 ドライバー 大嶋和也:
 かなり暑かったが、タイヤには不安はなかった。ストレートスピードに若干の不安があり、LEXUS勢の中でもあまり速い方ではなく、ライバル勢とのスピード差があった。その分コーナーでは速かったが、レースでは苦戦するのではないかと思っていた。案の定スタートしたらライバルにストレートで抜かれ、コーナーで我慢、という展開が続いた。そんな中でも前が空いたときに上手くプッシュして、最小限のロスで走れたと思う。後半の国本選手も厳しかったと思うが、そんな中でもよく走ってくれて、表彰台が獲得出来て嬉しい。
ENEOS SUSTINA RC F 6号車 ドライバー 国本雄資:
 スタートを担当していた大嶋選手の走りを見ていて、後続が速かったので、厳しいレースになるのかなと予想して自分のスティントを走った。最初の36号車とのバトルでちょっと抜くのに手こずり、その後方勢も追いついてきてしまい、厳しい展開となったが、最後までプッシュし続けた。36号車を抜いてからも、追い上げてくる後続のペースがかなり速く、最後まで気が抜けなかった。大変なレースだったが、何とか4位から2位へ追い上げてフィニッシュ出来てほっとしている。今年は1戦目、2戦目とあまり結果に恵まれなかったので、ここで表彰台に乗ったことで、流れに乗って次に挑めればと思う。
トヨタモータースポーツニュース


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