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SF:第1戦鈴鹿決勝 レース後のコメント(チームルマン)

小林可夢偉(予選10位 決勝9位)
(国本)雄資のストールでえらいことになりました。
彼を避けようとして僕のアンチストールも入ってしまいました。
(終盤野尻に抜かれたことに関して)あれだけタイム差があったら抑え込むのは無理でした。今日のレースは一言で言って悲惨です。予選から流れが悪かった。想定外のことばっかり起きました。この経験をよく理解して、次のレースに向けて改善していかないといけませんね。
タイヤがどれだけもつのかわからないで走っていましたが、意外にもつなあと。わかっていればもうちょっと速いペースで走れたと思いますが、1セット目は内圧が高すぎました。
一発のタイムなら戦えると思いましたが、レースで勝つにはまだまだ足りないですね。
平川亮(予選15位 決勝12位)
スタートがうまくいきませんでした。目の前の小暮さんがスタートを失敗して、その前もずっと詰まっていてどうにもなりませんでした。その後はずっとパレードランみたいになってしまいました。
ピットに入って前がいなくなってからはいいペースで走れたので、ピットアウトの時にストールしていなければポイントは取れていたと思います。タイヤ無交換にしては悪くないペースでしたし、岡山に向けていいデータが取れたと思います。
岡山ではGTでも勝てているし、ストレートが短いので、エンジンの性能も僅差になると思います。それにトヨタエンジンもまだまだパワーアップしてくれると思います。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO


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