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鈴鹿・岡山S-FJ選手権

第5戦岡山公式予選 白崎稜がポールポジション、2位に元山泰成が、3位に田中風輝がつける

ポールポジションは白崎稜(TAKE FIRSTスタッフリソース)

 スーパーFJ鈴鹿・岡山シリーズ第5戦は19日、岡山国際サーキットで公式予選を行い、白崎稜(TAKE FIRSTスタッフリソース)がポールポジションを獲得した。

 公式予選は午前8時より行われた。岡山県には熱中症警戒アラートが発表されているが、早朝より雲が広がったためこの時期にしては比較的過ごしやすい。18台が参加してセッションがスタートした。

 予選は15分間で行われる予定だったが、開始早々5分を経過したあたりで、3周目を走行していた初参戦の堂園鷲(Kデンタルオフィス☆ミスト)がアトウッドのコース上で停止したため、マシン排除のため赤旗が提示された。

 予選は8時11分より7分間で再開された。6周目には白崎稜(TAKE FIRSTスタッフリソース)が1分38秒567でトップに立ち、2位には村田悠磨(Rn-sports制動屋Vierueka)が38秒590で、3位には元山泰成(ECOTEH WORKS)が38秒790で3位につける。

 7周目には元山が1分38秒418をたたき出し、一気にトップに浮上。白崎は38秒438までタイムアップしたものの2位に後退した。

 8周目には1分38秒298までタイムを縮めた白崎がトップを奪い返す。元山はタイムを更新できず、2位に後退した。3位にはここまで後方に沈んでいた田中風輝(M2 engineering KK-SII)がタイムアップして滑り込んで来た。

 予選はこのまま終了。ポールポジションは白崎、2位に元山、3位に田中が入った。4位には村田悠磨(Rn-sports制動屋Vierueka)が、初参戦の三浦柚貴(LAPSレヴレーシング)が健闘して5位に入り、6位には小川涼介(HIROTEX M2 KK-SII)が続いた。

 決勝レースは午前11時35分より12周で行われる。

予選2位は元山泰成(ECOTEH WORKS)

予選3位は田中風輝(M2 engineering KK-SII)

予選4位は村田悠磨(Rn-sports制動屋Vierueka)

予選5位は三浦柚貴(LAPSレヴレーシング)

予選6位は小川涼介(HIROTEX M2 KK-SII)

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum


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