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SF: 第6戦SUGO公式予選記者会見 トップ3選手のコメント

ロイック・デュバル(ルマン)
sf_r06_q_pc-duval  「朝のフリー走行は、路面のコンディションが悪くて、みんな苦しんでいたと思います。セッションの最後でニュータイヤを履いたときは、クルマの状況が良くてトップタイムを出すことができました。午後の予選は走りはじめたらセットアップに自信が持てなくて、それでもタイムは出たんですが、Q1、Q2、Q3でクルマのセットアップをアジャストしました。基本的にクルマは安定していて、タイムを出すことができました。他のドライバーは少しミスをしたようで、ポールポジションを取ることができ、チームのためにもよかったです。アンドレが最後に3番手に戻ってこられたのもよかったです」
山本尚貴(無限)
sf_r06_q_pc-yamamoto  「今回もチームがいいクルマを用意してくれました。朝のフリー走行から綱渡りをしているような感覚でした。コースがすごくダスティーで、通れるラインが1本しかないような中での予選でしね。だからといって守ってしまうと、タイムが顕著に落ちてしまうので、責めないといけないんですが、ミスもできないので、これまでになく緊迫した予選だったなと感じています。Q3では細かいミスもあったんですが、失敗しても8番手なので、悔いの残らないように思いっきりアタックして、2番手まで上がることができたのは良かったと思いますが、ロイック選手に負けたのはすごく悔しいです。あした挽回できるようにがんばります」
アンドレ・ロッテラー(トムス)
sf_r06_q_pc-lotterer  「朝のフリー走行は、コースがほこりっぽくて苦労しましたが、最後にニュータイヤを履いたときにはタイムがでました。午後の予選は、セットアップで苦しんで、オーバーステアが出てたのでセットアップを変えていきました。Q3はだいぶましになって、うまくタイムを出すことができ3番手に戻って来られましたが、まだ最終コーナーとハイポイントコーナーではリアが安定していない感じした。3番手でチャンピオンシップを争うロイック選手と山本選手が近いところにいるので、あしたはいいレースができるんじゃないかと思います」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI


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