Japanese F3

F3第10戦 鈴鹿 予選


ポールを奪い返したオリベイラ (Photo: Motorsports@nifty)

第9戦の予選から15分のインターバルを経て、全日本F3選手権第10戦の予選が行われ、
#10ファオ・パオロ・デ・オリベイラ(Honda・M-TECF106)が1分57秒562でポールを獲得した。

第9戦に引き続いて炎天下で行われた第10戦予選。セッション開始間もなく各車あわただしく
アタックに飛び出していき、オリベイラ、#4ロニー・クインタレッリ(INGING F302)の二人が
すぐに57秒台を叩き出すと、#3横溝直輝(INGING F303)が58秒210でこれに続く。
トップタイムはオリベイラの57秒562。クインタレッリは何度も区間タイムを更新して
オリベイラに迫るが、どうしてもスプーン立ち上がりから130Rの区間でタイムが伸びず、
惜しくもポールの座を明け渡すこととなった。
4位は#2武藤英紀(Honda・戸田FIGHTEX)、5位には暫定ポイントリーダーの#1リチャード
・アンティヌッチ(WOODONEトムスF304)が入った。
同じ鈴鹿での開幕戦で連勝した#8中嶋一貴(FTRSトムスF304)は前のセッションでコースアウト
した影響もあってか振るわず、8位に終わった。

決勝は明日4日、13時30分より17周で行われる。
2004年7月3日 鈴鹿サーキット(三重県) 予選 天候:晴れ/コース:ドライ
全日本F3 -RIJ- (2004/07/03) Qualifying-Session: Weather:Cloudy Course:Dry
2004 All Japan F3 Championship Round 10 鈴鹿サーキット 5.807 km
PNoDriverCarEngineTimeDelayGapkm/h
110ファオ・パオロ・デ・オリベイラLOLA-DOME F106/03M-TEC204C1'57.562--177.82
24ロニー・クインタレッリDALLARA F3023S-GE1'57.6000.0380.038177.77
33横溝 直輝DALLARA F3033S-GE1'58.1680.6060.568176.91
42武藤 英紀LOLA-DOME F106/03M-TEC204C1'58.1980.6360.030176.87
51リチャード・アンティヌッチDALLARA F3043S-GE1'58.2360.6740.038176.81
67山本 左近DALLARA F3043S-GE1'58.3960.8340.160176.57
736番場 琢DALLARA F3043S-GE1'58.4090.8470.013176.55
88中嶋 一貴DALLARA F3043S-GE1'58.5711.0090.162176.31
933池田 大祐LOLA-DOME F106/033S-GE1'58.8001.2380.229175.97
1012ファビオ・カルボーンDALLARA F303SR20VE1'59.0981.5360.298175.53
1114柳田 真孝DALLARA F302SR20VE1'59.3721.8100.274175.13
1232小早川 済瑠LOLA-DOME F106/033S-GE1'59.6312.0690.259174.75
1350磯崎 元彦DALLARA F3043S-GE2'00.4742.9120.843173.52
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 2'09.55411.9929.080161.36
1419柴田 裕吉DALLARA F3023S-GEno time---


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