全日本F3000第6戦:FUJI INTER F3000予選第1回目レポート ---------------------------------------------------------------------- 暫定ポールは服部尚貴が獲得 風に秋を感じさせる富士スピードウェイで行われた、全日本F3000第6 戦の予選1回目は、服部尚貴(REYNARD 95D/無限 MF-308/BS)が1分16秒626 のタイムで暫定ポールポジションを獲得した。 暫定2位には、ディフェンディング・チャンピオンのマルコ・アピチェラ (REYNARD 95D/JUDD KV II/YH)が0秒113差で入り、暫定3位の座は、昨年 の本大会のウィナーである、アンドリュー・ギルバート-スコット(LOLA T93/50/ 無限 MF-308/BS)が2位と1000分の2秒差で獲得した。 予選は、2度の赤旗中断で多くのドライバーがタイミングを外されたのか、 静かに推移した。 2度目の中断から再開された直後、服部が暫定ポールとなるタイムを叩き出 し、その後を他のドライバーが追いかける形となったが、追いつく事はできず に、服部の暫定ポールが確定した。 なお、ポイントリーダーのトム・クリステンセン(LOLA T94/30/無限 MF-308/ BS)は4位につけた。 ---------- 報告:GEA00555@niftyserve.or.jp★進藤 泰昭