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Japan Touring Car Championship

JTCC:美祢:ホンダ・リリース

1995年7月24日
本田技研工業株式会社
広報部/モーターレクリエーション推進センター
1995年 全日本ツーリングカー選手権 第9戦・第10戦
服部選手(ジャックス シビック)
2位入賞.今期初の表彰台に上がる!
●開催日  : 1995年7月22(土/予選)~23日(日/決勝)
●開催地  :  山口県 MINEサーキット
●コース全長:3,238.98m   ●決勝レース: 31周(第9戦、第10戦共)
●天 候  :  決勝日 曇り一時雨(ウェット→ドライ)
       予選日 曇りのち雨(ドライ→ウェット)
●気 温 :  27.5℃(決勝日/13時30分)
●観客数 : 28,600人
 1995年全日本ツーリングカー選手権の後半戦のスタートとなる第5回大会が、
7月22~23日、台風3号の接近で一時的に強い雨が降るなど荒れた天候の下、
山口県MINEサーキットにおいて開催された。
 今大会の参戦チームは、
 ・ジャックス シビック
         (JACCS MOON CRAFT MOTOR SPORTS PROJECT)の服部尚貴選手
 ・PIAA CIVIC VTEC(NAKAJIMA PLANNING)の黒澤琢弥選手
 ・Castrol 無限 CIVIC(TEAM Castrol 無限 HONDA)の中子修選手
 ・5ZIGEN CIVIC(TEAM 5ZIGEN)の岡田秀樹選手
 ・GATHERS・CIVIC(CONCEPT L RACING TEAM)の清水和夫選手
 ・ADVAN圭市CIVIC(チーム国光)の土屋圭市選手
以上の6チーム(ゼッケン順)。
 エンジンはこれまでと変わらず、Castrol 無限 CIVICの中子修選手と5ZIGEN
CIVICの岡田秀樹選手がB18C改、他の4チームはH22A改(リバースヘッド仕様)を使用
する。また、H22A改には、熱対策として水冷式オイルクーラーが追加された。
《公式予選:7月22日(土) 第1回/ 11:15~11:45
            第2回/ 14:15~14:45  出走31台》
 厚く雲がたれ込み今にも雨が降り出しそうな空の下、公式予選第1回が定刻
通り開始された。気温も30℃と蒸し暑く天候の悪化が予想される中、各チーム
とも次々にタイムアタックを開始した。
 シビック勢では、中子選手が開始10分後に1分33秒292でその時点で4番手につ
けた。その後他チームが32秒台で先行する中、中子選手は再度タイムアタックを
行ったが、スロットルリンケージのトラブルでコース上でストップしてしまい、
タイムアップはならず14番手で予選第1回を終了した。服部選手は1回のアタック
でその時点の6番手、1分32秒913をマークしたが、他チームに先行され10番手とな
った。黒澤選手は17番手、岡田選手は20番手、土屋選手は22番手、清水選手は25
番手でそれぞれ公式予選第1回を終了した。
 午後14時15分からの公式予選第2回は、直前に降り始めた雨の中開始されたが、
雨足は次第に強く空も暗くなり、開始10分後にはコントロールタワーからライト
オンの指示が出された。雨足はますます強くなり落雷も重なり、14時29分、落雷
による通信設備の不備のため、公式予選第2回は赤旗中断、終了となった。
その中、予選第1回にトラブルに見舞われた中子選手は、積極的にアタックを行い
この回のトップタイムをマークしたが、激しい雨と水たまりに足をすくわれ、最
終コーナーでクラッシュしてしまった。
 予選順位は第1回のタイムで決定され、ポールポジションは、1分32秒018をマー
クしたアンソニー・リード選手が獲得した。
《第9戦:7月23日(日) 13:23スタート》出走:31台
 台風3号の影響による天候の悪化でタイムスケジュールが混乱することを配慮し
て、サポートレースの周回数が減らされレース時間の短縮が図られるた。そして
JTCCのコースイン直前から雨がぱらつき始め、各チームともタイヤの選択に迷う
難しい天候の下、第9戦のスタート進行は定刻通りに開始された。
 シビック勢では岡田選手、清水選手、土屋選手がスリックタイヤを選択、服部
選手、黒澤選手、中子選手がレインタイヤを装着してスターティンググリッドへ
整列、フォーメーションラップが開始された。他の選手が再びスターティンググ
リッドへ向かう中、清水選手ほか2台がピットイン、ピットスタートを覚悟してレ
インタイヤへの交換を行った。
 レースはほぼ定刻通りにスタート。レインタイヤを装着したシビック勢は揃っ
てジャンプアップ、中でも服部選手は第1コーナーまでに数台をパス、さらに先行
車をかわして2位で1周目を終了。さらに前車を追いつめていった。T.クリステン
セン選手とテール・トゥ・ノーズの争いを続けていた17周目、飯田章選手がこの
2車に追いつきバンパー・トゥ・バンパーの激しい先行争いが繰り広げられた。ク
リステンセン選手をパスできずに苦しんだ服部選手であったが23周目、周回遅れ
を利用して一気にインに飛び込みクリステンセン選手をパス、待望のトップへ躍
り出た。飯田選手も後に続くようにクリステンセン選手をかわし、服部選手の後
ろにつけた。毎ラップ激しいチャージをかけてくる飯田選手であったが、服部選
手も見事にこれをかわしトップをキープ。29周目、30周目にわたりストレートで
一度は前に出られた服部選手であったが、1コーナーのブレーキング競争で服部選
手が再びトップを取り戻す。しかし最終ラップ、ついに1コーナーで飯田選手の先
行を許し、そのままチェッカーフラッグを受けた。惜しくも初優勝は逃がしたが、
服部選手にとって今期初のお立ち台へ上がることとなった。
 他のシビック勢では、黒澤選手も素晴らしいスタートを切り、1周目5位、2周目
4位に上がり、そのポジションをキープ、18周目にポジションを一つ下げたものの、
5位でチェッカーフラッグを受け、シビックに乗りJTCC参戦以来初のポイントを獲
得した。中子選手も好スタートを切り一時は3位にまで進出したが、9周目に他車
と接触し7位へポジションを落とし、そのままゴール。貴重な選手権ポイント4点
を獲得した。
 スリックタイヤでスタートした3台は、それぞれタイヤ交換のピットインを行い、
土屋選手23位、清水選手24位、岡田選手25位と、上位入賞はならなかった。
 レースは、終盤服部選手とのデッドヒートをかわした飯田章選手が、JTCC参戦
以来の初優勝を飾った。
《第10戦:7月23日(日) 15:10スタート》出走:26台
 続く第10戦は、雨も上がり全車スリックタイヤでのスタートとなった。
 5番手スタートの黒澤選手は、終始8~10位を走行、終盤は8位をキープしそのま
まゴール。選手権ポイント3点を獲得した。土屋選手は後方から追い上げ、中盤に
は11位、さらにポジションを上げ9位でチェッカーフラッグを受け、今シーズン初
のポイントを獲得した。岡田選手も着実に走り10位入賞し2大会連続でポイントを
獲得した。フロントローからスタートした服部選手は、1周目5位とやや順位を落
としたが、5周目、イエローフラッグ区間で他車から追突されコースアウト、ガー
ドレールにクラッシュしてしまいリタイアしてしまった。中子選手は4周目にスピ
ンしていたマシンに接触しリタイヤしてしまった。清水選手は、第9戦の終盤で発
生したエンジン・トラブルが修復できず、このレースは不出走となった。
 レースは、8番手スタートから20周目トップに立ったアンソニー・リード選手が
今シーズン2勝目を獲得した。
・ジャックス・シビック 由良拓也監督のコメント
「今日のレースに関しては、2位入賞ということでうれしくもありますが、最後に
抜かれてしまい悔しさが残ります。気象条件も含めて千載一遇のチャンスをもの
にしたと思います。最後にレインタイヤとカットスリックの差がでましたが、そ
れでも2周にわたって抜き返したのは、ドライバーの格の差というか、服部のレー
ス巧者ぶりがよく出ています。今回は雨ならベスト3、ドライでもベスト10くら
いには入れるだろうと思っていましたが、自分たちのレースができたし最近では
最良の日ですね。
 次戦のTIサーキットはセッティングが難しいサーキットですが、ダンパー等良
い条件も整いつつあるので、色々と作戦を考えます。チーム全体は良いかみ合い
をしているので頑張りますよ。」
・ジャックス・シビック 服部尚貴選手のコメント
「雨が降ればバランスの良いマシンだし、タイヤも雨なら勝つチャンスがあると
読んで、全て雨仕様でレースに臨んだ。ストレートでは飯田選手の方が速くて、
ブロックすれば押さえることはできただろうけど、それはしたくなかった。最後
に1コーナーでちょっと行き過ぎてブレーキをロックさせた隙に抜かれてしまった。
キツイレースだったが、今期初の表彰台に上れてうれしい。この次のレースも雨
が降ってほしいね。」
                      本田技研工業株式会社 広報部


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