富士スピードウェイで行われたGTC第2戦のローリングスタート中にクラッ シュし、炎の上がる車に閉じこめられて怪我をした太田哲也選手の容態ですが。 身体の広い範囲にやけどを負っており、高温の空気を吸ったために肺にもダ メージを受けていということです。しかし、意識は比較的ハッキリしており、 3日夜現在、その容態は安定しているということです。 だが、やけどという怪我の性質上、ここ2日ほどはかなり注意が必要な重体 であることには変わらない状況であるようです。 もう1人、右足を骨折した砂子智彦選手は、収容先の病院で手術を受けまし た。軽いとは言えない骨折のようですが、容態的には深刻なものではないとい うことです。 両選手の1日も早い回復を祈ると共に、また何か分かりましたらお知らせい たします。 GTインサイドレポート班 古屋 知幸 = QYB04322 =