SUPER GT | SUZUKA 1000km

SUPER GT第6戦鈴鹿フリー走行 ウッドワンZがトップタイム

鈴鹿サーキットで開催されている、スーパーGT第6戦「インターナショナル ポッカ1000km」の決勝前フリー走行は、#24ウッドワン アドバン KONDO Z(エリック・コマス/柳田真孝/荒聖治組)がトップタイムを記録した。タイムは1分59秒167だった。
GT300クラスでは、#5プロμマッハGOGOGO車検320R九州(玉中哲二/筒井克彦/渡辺明)がトップで、2分09秒216だった。

0820_woodonez.jpg

0820_machgo.jpg

決勝日を迎えた快晴の鈴鹿サーキットには、朝から多くの観客が詰めかけている。
フリー走行は午前9時から30分で行われた。

決勝を想定したフルタンクでの走行となるこのセッションでも、各車のタイムは拮抗し、上位10台が1秒以内にひしめく、まさに誰が勝ってもおかしくない状況となっている。

そんな中、24号車を駆るエリック・コマスがセッション半ばにここでの最速タイムとなる59秒167を叩き出した。
2番手には#66triple a サードスープラ(アンドレ・クート/平中克幸/ソエイル・アヤリ組)がつけ、ポールシッターの#12カルソニック インパルZ(ブノワ・トレルイエ/星野一樹/ジェレミー・デュフォア組)は3番手だった。

GT300クラスでは、この週末好調な#5マッハ号320Rがここでもトップタイムを記録、以下、予選トップの#52プロμ太陽石油クムホ セリカ(竹内浩典/嵯峨宏紀/澤圭太組)が2番手、#19ウェッズスポーツセリカ(脇阪薫一/松田晃司組)が3番手と、セリカ勢が続いた。

シリーズ最長の100km耐久レースの決勝は、午後1時より173周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO Photo:Keiichiro TAKESHITA



トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

検索

最新ニュース